マニュアル内容説明
〇簡素化しています
〇運用がご負担の少ない内容にしています
〇既存の書類を使用します
〇記録は、少なめにしています。
〇ヒヤリハットの様式も準備しています(使われない会社もございます)
〇方針は、見本でよければ出来ています
〇目標は見本で良ければ出来ています
〇文書管理は、管単に出来るようにしています 原則配布はしません パソコンで見るようにしています
〇マネジメントレビューは1ページにして、見やすくしています、指示事項の確認欄ももうけました。
〇教育計画書 も書きやすいものにしています
〇資格リスト 書きやすいもにしています 14001では資格項目が少ないです
〇内部監査員講習について(ただいま検討中です )(内部で行う監査員研修 修了書差し上げています
〇監査報告書 観察と不適合 の2つにしてあります 観察を1−3件だしその場でなおせば 是正処置はいりません、審査員さんにより、無しだと文句を言う方もいます (レポートに記入するときない無しとは書きにくいみたいです、私の会社では不適合なしと書いても問題はございません)
〇監査チェックリスト 4から10まで 質問しています 答えも書いています
〇是正処置報告書 規格に合わせて作成しています
〇目標計画表 規格に合わせて作成しています 目標も見本でよければ採用してください 良い目標です
〇リスクアセスメントシート 見本が記入しています 基本的に現在お使いのシートに変更します
〇法律一覧表 違反確認 欄もあります、 評価がしやすくなっています
〇環境法 一覧表を作成しています 確認しやすくなっています
〇環境規則 安全パトロールで確認します。
〇火災訓練 防火訓練 記録用紙が作成しています。
〇リスク運用表 リスクの管理がしやすく成っています
〇衛生チェックリスト 簡易なものですが チェックしやすく成っています 大規模工場では現在使用中のものをご使用ください
審査員質問30 目標はいつ見直ししますか
解答 マネジメントレビューで見直しをします
審査員質問31 力量はどのようなものが必要ですか
解答 内部監査員、安全管理者、衛生管理者 です (50人以上)
内部監査員 安全推進者 衛生推進者 です (50人未満)
審査員質問32 14001内部監査員の資格はどのようにされましたか
解答1 外部講習会に行きまして資格を取りました。
解答2 1名が外部講習会に行きその者が他のものに講習しました(内部修了書添付)
解答3 内部で講習を行いました。(内部修了書添付)
審査員質問33 内部監査員の修了書を見せてください
解答 修了書を見せる
審査員質問34 認識はどのようにされていますか
解答 会議で認識するようにしています マニュアルにあるように掲示、教育訓練です
審査員質問35 コミュニケーションはどのようにしていますか
解答 14001マニュアルにあるように会議、朝礼です 詳細はマニュアルに書いてあります
審査員質問36 内部コミュニケーション は何をおこないますか
解答 14001マニュアルにあるように、安全会議をおこないます
審査員質問37 外部コミュニケーション 環境についての苦情はありましたか
解答 苦情はありません
審査員質問38 規格が要求した文書はなにですか
答え マニュアルの巻き末にある 方針書 と目標書 です
審査員質問39 マネジメントシステムで必要な文書は何ですか
解答 14001マニュアルです
審査員質問40 文書の承認者・アクセス者はだれですか
解答 文書一覧表に示します
審査員質問41 文書あの管理はどうされていますか
解答 文書管理台帳で管理しています
審査員質問42 ISO14001文書はどこにおいていますか 場所を見せてください
解答 この棚に置いています
審査員質問43 14001文書の配布はどうしていますか
解答 原則配りません 配るときは非管理表示をして参考に配ります 通常 パソコンで見れるようにしています
審査員質問44 印鑑の廃止はありますか
解答1 まだ使用しています
解答2 ISO書類は印鑑を廃止して、サイン、及びパソコン印字にしています
審査員質問45 14001マニュアル等の見直しはいつされますか
解答 マネジメントレビュー時に行います。
審査員質問46 記録の保管期間何年間ですか
解答 記録一覧表にありますように 3年間です
審査員質問47 14001マニュアルの新版ができたら旧版はどうされますか
解答 廃棄するか 表紙に 旧版 と記入します
審査員質問48 保管期間過ぎた記録はどうされますか
解答 毎年3月に廃棄します
審査員質問49 文書管理台帳を見せてください
解答 文書管理台帳を見せる
審査員質問50 記録一覧表を見せてください
解答 記録一覧表を見せる (記録の一番上にある)
審査員質問51 文書一覧表に登録しているもの以外に文書はありますか
解答1 ありません
解答2 環境の本があります 登録します
審査員質問52 14001文書の識別はどうしますか
解答 タイトル・外観で識別する
審査質問53 8運用について質問します プロセスに関する基準の設定はどうされていますか
解答 事故運用手順書 火災訓練手順書 の中に プロセスに関する基準 を設けています 各手順書を見せる(手順書の上の項目に基準欄がある)
9月内には10章まで記入予定です すみません
箇条 | 要求事項の要旨 |
---|---|
4.組織の状況 | |
4.1 組織及びその状況の理解 | 「OHSMSの意図した成果」に関連する組織外及び組織内の課題を決定する。 |
4.2 働く人及びその他の利害関係者のニーズ及び期待の理解 | 組織で働く人および利害関係者が、どのようなニーズ及び期待を持っているかを決定する。その中で組織が必ず守るべきことを決定する。 |
4.3 OHSMSの適用範囲の決定 | 箇条4.1、箇条4.2を考慮して、OHSMSの適用範囲を決定する。 |
4.4 OHSMS | ISO14001に従って、OHSMSを構築・運用する。 |
5 リーダーシップ及び働く人の参加 | |
5.1 リーダーシップ及びコミットメント | トップマネジメントがリーダーシップとコミットメントを実証(demonstrate)する。実証には、安全文化の促進が含まれる。 |
5.2 OHS方針 | トップマネジメントは、5つのコミットメントを含むOHS方針を策定する。その方針を働く人に伝達する。 |
5.3 組織の役割、責任及び権限 | トップマネジメントは、OHSMSに関連する役割、責任及び権限を割り当て、組織内に伝達する。働く人はその責を負う。 |
5.4 働く人の意見聴取及び参加 | 働く人の意見聴取(consultaion)と参加のプロセスを構築・運用する。 |
6 計画 | |
6.1リスク及び機会への取組み | ― |
6.1.1一般 | リスク及び機会を決定する。リスクには、「OHSリスク」と「その他のリスク」(以下、「OHSMSリスク」)が、機会には「OHS機会」と「その他の機会」(以下、「OHSMS機会」)がある。 |
6.1.2 危険源の特定並びにリスク及び機会の評価 | 「危険源」を継続的(ongoing)に先を見越して(proactive、事前に)特定するプロセスを構築・運用する。 |
6.1.2.1 危険源の特定 | |
6.1.2.2 OHSリスク及びOHSMSに対するその他のリスクの評価 | 「OHSリスク」および「OHSMSリスク」の評価のプロセスを構築・運用する。 |
6.1.2.3 OHS機会及びOHSMSに対するその他の機会の評価 | 「OHS機会」および「OHSMS機会」の評価のプロセスを構築・運用する。 |
6.1.3 法的要求事項及びその他の要求事項の決定 | 適用可能な法的要求事項及びその他の要求事項(以下、「法令等要求事項」)を決定し、アクセス可能とするプロセスを構築・運用する。 |
6.1.4 取組みの計画策定 | 「OHSリスク」、「OHSMSリスク」、「OHS機会」、「OHSMS機会」、「法令等要求事項」および「緊急事態への対応」をどのように管理するか計画する。 |
6.2 OHS目標及びそれを達成するための計画策定 | ― |
6.2.1 OHS目標 | OHS方針と整合したOHS目標を設定する。 |
6.2.2 OHS目標を達成するための計画策定 | OHS目標を達成するための計画を策定する。 |
7 支援 | |
7.1 資源 | OHSMSに必要な資源を決定し、提供する。 |
7.2 力量 | OHSMSに関して必要な「力量」(能力、適性)を決定し、力量を備える処置をする。 |
7.3 認識 | 働く人にOHS方針、OHS目標、危険源、OHSリスクなどを認識させる。 |
7.4 コミュニケーション | ― |
7.4.1 一般 | 内部及び外部のコミュニケーションのプロセスを構築する。その際には法令等要求事項も考慮する。 |
7.4.2 内部コミュニケーション | 階層、機能間で内部コミュニケーションを行う。 |
7.4.3 外部コミュニケーション | 法令等要求事項を含む外部コミュニケーションを行う。 |
7.5 文書化した情報 | ― |
7.5.1 一般 | ISO14001の要求および組織が必要とした「文書化した情報」(文書及び記録)を作成する。 |
7.5.2 作成及び更新 | 文書化した情報を承認し、識別する。 |
7.5.3 文書化した情報の管理 | 文書化した情報を利用可能で、保護されるよう管理する。外部からの文書化した情報を識別し、管理する。 |
8 運用 | |
8.1 運用の計画及び管理 | ― |
8.1.1 一般 | OHSMSの要求事項を満たし、箇条6で決定した取組みに必要なプロセスを構築・運用する。 |
8.1.2 危険源の除去及びOHSリスクの低減 | 危険源の除去>代替>工学的対策>管理的対策>個人用保護具の管理策の優先順位で、危険源除去及びOHSリスク低減のプロセスを構築・運用する。 |
8.1.3 変更の管理 | 計画的変更の実施・管理のためのプロセスを構築する。意図しない変更によって生じた結果をレビューし、有害な影響を軽減する。 |
8.1.4 調達 | ― |
8.1.4.1一般 | 調達を管理するプロセスを構築・運用する。 |
8.1.4.2請負者 | 請負者に関連するOHSリスクを評価し、管理するためのプロセスを請負者と調整する。請負者とその働く人がOHSMSの要求事項を満たすことを確実にする。請負者選定基準を定める。 |
8.1.4.3外部委託 | アウトソース(外部委託)した機能・プロセスが管理されていることを確実にする。 |
8.2 緊急事態への準備及び対応 | 潜在的な緊急事態への準備及び対応のプロセスを構築・運用する。計画的対応を構築し、教育訓練を提供し、定期的にテスト・訓練する。 |
9 パフォーマンス評価 | |
9.1 モニタリング、測定、分析及びパフォーマンス評価 | ― |
9.1.1 一般 | モニタリング、測定、分析、パフォーマンス評価のためのプロセスを構築・運用する。その対象は、法令等要求事項の充足度、危険源やリスク及び機会の活動・運用、OHS目標達成の進捗、運用・管理策の有効性である。また、OHSMSの有効性を判断する。 |
9.1.2 順守評価 | 法令等要求事項の順守評価のプロセスを構築・運用する |
9.2 内部監査 | ― |
9.2.1 一般 | OHSMSに関して、適合性及び有効性を確認するため内部監査を実施する。 |
9.2.2 内部監査プログラム | 監査プログラムを計画・構築・運用する。 |
9.3 マネジメントレビュー | トップマネジメントは、OHSMSの適切性、妥当性、有効性のために、マネジメントレビューを実施する。 |
10 改善 | |
10.1 一般 | OHSMSの意図した成果を達成するために、改善の機会を決定する。 |
10.2 インシデント、不適合及び是正処置 | インシデント及び不適合を決定し管理するためのプロセスを構築・運用する。 |
10.3 継続的改善 | OHSMSの適切性、妥当性、有効性を継続的に改善する。 |
注意:弊社独自の和訳および解釈です。(著作権上の制約や日本語版の誤訳を考慮)
例1:consultation of non-managerial worker 「非管理職との協議」は誤訳(ofでwithではない)で、「非管理職の意見聴取」
例2:プロセスの確立、実施、維持は、プロセスの構築・運用としています。
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