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ISO14001マニュアル  サンプル 環境コンサル

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コロナ禍、皆様大変かと思います、がんばりましょう

ISO14001・マニュアル・サンプル記録 自主取得可能です
HEADLINE

マニュアル・様式販売(審査対応済み) お問い合わせ コンサル無しで自主取得可能です
(サンプルお気軽にお申し込みください)
14001マニュアル 手順書付き 22000円
14001記録様式 一式     22000円
下記に審査員質問を記入しています参考にしてください(審査練習をしてください)
審査員質問で練習されますと、私としては、審査をお受けになっても問題はないと思います
私も審査員ですので、同じように質問をします、私は、年に50社、審査しています(20年間)
審査員質問がご理解できれば、本番審査でも問題なくクリアできると思います。

マニュアル内容説明(審査対応済み)
〇簡素化しています
〇運用がご負担の少ない内容にしています
〇既存の書類を使用します
〇記録は、少なめにしています。
〇ヒヤリハットの様式も準備しています(使われない会社もございます)
〇方針は、見本でよければ出来ています
〇目標は見本で良ければ出来ています
〇文書管理は、管単に出来るようにしています 原則配布はしません パソコンで見るようにしています
〇マネジメントレビューは1ページにして、見やすくしています、指示事項の確認欄ももうけました。
〇教育計画書 も書きやすいものにしています
〇資格リスト 書きやすいもにしています 14001では資格項目が少ないです
〇内部監査員講習について(ただいま検討中です )(内部で行う監査員研修 修了書差し上げています
〇監査報告書  観察と不適合 の2つにしてあります 観察を1−3件だしその場でなおせば 是正処置はいりません、審査員さんにより、無しだと文句を言う方もいます (レポートに記入するときない無しとは書きにくいみたいです、私の会社では不適合なしと書いても問題はございません)
〇監査チェックリスト 4から10まで 質問しています 答えも書いています
〇是正処置報告書 規格に合わせて作成しています
〇目標計画表 規格に合わせて作成しています 目標も見本でよければ採用してください 良い目標です
〇リスクアセスメントシート 見本が記入しています 基本的に現在お使いのシートに変更します
〇法律一覧表 違反確認 欄もあります、 評価がしやすくなっています
〇環境法 一覧表を作成しています 確認しやすくなっています
〇環境規則 安全パトロールで確認します。
〇火災訓練 防火訓練 記録用紙が作成しています。
〇リスク運用表 リスクの管理がしやすく成っています
〇衛生チェックリスト 簡易なものですが チェックしやすく成っています 大規模工場では現在使用中のものをご使用ください

質問及び解答
質問1 コンサル無しで自分たちで取得出来ますか
解答 マニュアル、記録はできていますので ほとんど大丈夫です 特に9001を持っていれば審査は変わりませんので大丈夫です
質問2 審査費用はどのくらいかかりますか
答え 私の所属先で、10人以下だと 41万円+消費税 翌年 17万+消費税 
3年目29万+消費税 人数で変わります 工場人数はルート計算です、100人が10人になります
質問3 記録は大変ではないですか
答え 最低限に抑えていますので 楽ですと皆様から評価を頂いています
質問4 ヒヤリハットはどうすればよいですか
解答 用紙が作成していますので、それに則り記入ください たいていの審査員はヒヤリハットについて質問します、用紙があったほうが無難です
質問5 目標はどのようなものが良いのですか
解答 見本がすでに、記入されています、ほとんどの会社で良い評価を頂いています
質問6 実績が ありますか
解答 約20社の会社が使用しています 上場会社も使用しています 評価は良いです
質問7 分からないところを質問できますか
解答 メールで出来る限り、お答えしています 
質問8 金額は安くできませんか
解答 審査をお受けになれる状態まで作成していますので、安いと思います
質問9 信用がおけますか
解答 私の写真を掲載しています、今までクレームもございません 審査員を20年さしていただいています 問題はないと思います
質問10 翌年はアドバイス等ありますか
解答 合格されますと、難しいところはないので、大丈夫と思います
質問11 内部監査員の講習はどうすればよいですか
解答 講習会に行かれますと、お金がかかりますので、規格の本を購入されて、読み合わせをしてください 、その修了書は添付しています 内部での修了書での発行となります
質問12 品質、環境との統合マニュアルはありますか
解答 すみません まだ作成していません 考慮中です
質問13 調達の所は、記録はいりますか。
解答 調達のところは、記録なしですむようにしました。
質問14 環境の本は買ったほうがよいですか
解答 市販の環境の解説の本の購入をお勧めします アマゾン等でも売っています
本は 会社にあわせてご購入ください
質問15 審査でなにかアドバイスがあるでしょうか
解答 細かい所を質問される審査員も多いと思います、できる限り対応してください
内部監査は1回はしておく
その後で、マネジメントレビューを行う
リスクアセスメントは準備しておく、過去分も準備しておく
教育は記録は準備しておく
安全会議は、教育をかねて、50人以下でもされておいた方がよいでしょう
50人以上の場合 安全管理者 衛生管理者の資格を取得する
50人未満の場合 推進者を取得しておく
質問16 
工場、現場事務所 等に掲示するものはありますか
解答 方針 目標は掲示してください  労働安全標語もできれば掲示してください
質問17 
労働安全標語は必要ですか
解答 労働安全の推進にあった方が良いと思います、 標語はネットで 「労働安全 標語」ででてきます
質問18 
コロナで審査は今はどうなっていますか 
解答 現在 zoom、ライン、チーム 等の通信の審査が多くなっています、審査員さんも高齢の方が多いので、安全のため通信審査が増えてきました。
質問19 
通信審査はどのようにすればよいのですか
解答 パソコンにzoom等のソフトを入れます 、Wi-Fi器を購入します(4−5千円で買えます)これにより、通信料は0円になります、Wi-Fi器がない会社もおおいのでぜひ購入ください
質問20 
審査で不適合が出ることがありますか
解答 規格にあわせて漏れなくさくせいしていますので、不適合はございません 規格条文はマニュアルに記入しています、記録の保管期間等も記録一覧表に記入しています。
※※※※※※
審査員さんがどのような質問をされるかとの質問をされます、基本的な質問からよくある質問を書きます参考にしていただけると幸いです
解答は当社のマニュアルから答えた場合になります
審査員質問1 
(マニュアル表紙を見て)このマニュアルは何版ですか 作成はいつされましたか 承認者はだれですか
解答 表紙右上にありますように 1版です 月に作成しました、承認にあるように社長です
審査員質問2 14001の運用はいつからですか(最低三ヶ月は必要です)
解答 マニュアルの作成日からとなります
審査員質問3 本社以外に 支店 営業所とかありますか 別工場 とか倉庫とかありますか
解答 当社は本社工場のみです(あまり使用していない倉庫とかは答えない、審査料金が増える場合がります、人数も多いと料金が増えます 当社は工場作業者のかたルート計算になります、
例 100人ですとルート計算で10人です
審査員質問4 適用範囲はマニュアルのどこに書いてありますか、それで問題はないですか
解答 マニュアル の5ページに書いてあります 適用範囲に問題はありません
審査員質問5 用語及び定義でマニュアル5ページ 以外に工場特有のはありますか
解答 特にございません
審査員質問6 内部の課題 外部の課題 はどのような物がありますか コロナは記入されていますか 事務員の交通事故も記入していますか
解答 別表4に記入しています コロナも記入しています 事務員の交通事故も記入しています
審査員質問7 マニュアルにニーズ及び期待が記入されていますがほかにありませんか
解答 特にありません
審査員質問8 
適用範囲はどこに書かれていますか これで業務に合っていますか
解答 5ページに掲載しています 現在の業務に合っています
審査員質問9 
リーダーシップについて (ここは細かい質問になりほとんど14001マニュアル内に解答が書いてあります 審査員さんもあまり質問しません
解答 一部の審査員さんがこまかく質問したらマニュアルをお読みください解答になっています
審査員質問10 労働安全方針について 規格が含まれているか確認します見本方針は満たしています 下記のように1行ずつ確認されます
1労働に関係する負傷及び疾病を防止するために安全で健康的な労働条件を提供するコミットメントを含んでいるか
2組織の目的、規模及び状況に対して、また環境リスク及び環境機会の固有の性質に対して適切であるか
3環境目標の設定のための枠組みを示しているか
4法的要求事項及びその他の要求事項を満たすことへのコミットメント(約束)あるか
5危険源を除去し環境リスクを低減するコミットメントがあるか
6環境マネジメントシステムの継続的改善へのコミットメントあるか
7働く人及び働く人の代表(いる場合)の協議及び参加へのコミットメントあるか
8文書化した情報として利用可能であるか(方針書を巻き末に置いてあります)
9組織内に伝達されているか(方針書を掲示してください)
10必要に応じて、利害関係者が入手可能であるか
解答 14001マニュアルようにコピーして渡します

審査員質問11 (役割権限) 組織図を見せてください
解答 付表を見せる
審査員質問12 役割分担表を見せてください
解答 付表を見せる
審査員質問13
 プロセス関連図を見せてください
解答 付表を見せる
審査員質問14 労働者の協議及び参加 については、マニュアルに詳しく書いていますので特に質問もないです、あるなら 安全会議の記録を求めます
解答 安全会議の記録をみせる
審査員質問15  リスク及び機会はどのようなものがありますか
解答 マニュアル10ページを見て答えます。
審査員質問16 危険減の特定はどのようにされますか

解答 マニュアル13ページを見て答えます。
審査員質問17 リスク評価の方法を教えてください

解答 リスクアセスメントシートにて説明する
審査員質問18 環境機会はどのようなものがありますか
解答 マニュアル16ページを見て答えます。
審査員質問19 法律はどのようなものがありますか

解答 法律一覧表を見て答える
審査員質問20 リスク及び機会の取り組みを教えてください
解答 リスク運用表を見せて説明する
審査員質問21 法律の取り組みを教えてください
解答 法律一覧表を見せて説明する 評価歯マネジメントレビューで行う 安全パトロールで規則を確認する
審査員質問21 環境 14001の目標は何ですか
解答 巻き末の 目標書を見せて説明する
審査員質問22 目標は環境方針と整合していますか(細かい審査員は言う)
解答 
巻き末の方針書の中に目標を記入し整合しています 
審査員質問23 14001目標は測定可能ですか
解答 0件 と測定可能です
審査員質問24 
目標は、法律、リスク評価等考慮に入れていますか
解答 入れています
審査員質問25 
目標は、監視していますか、 目標計画表で監視しマネジメントレビューで評価しています
審査員質問26 目標は伝達していますか
解答 掲示しています
審査員質問27 目標は、必要に応じて更新していますか
解答 マネジメントレビューで見直しをしています
審査員質問28 目標の取り組みはどのようにしていますか
解答 目標計画書を作成して取り組んでいます
審査員質問29 目標書に資源、責任者、達成期限、結果の評価方法が記入されていますか
解答 目標計画書に記入されています
審査員質問30 
目標はいつ見直ししますか 
解答 マネジメントレビューで見直しをします
審査員質問31 力量はどのようなものが必要ですか
解答 内部監査員、安全管理者、衛生管理者 です (50人以上)
   内部監査員 安全推進者 衛生推進者 です (50人未満)
審査員質問32 14001内部監査員の資格はどのようにされましたか
解答1 外部講習会に行きまして資格を取りました。
解答2 1名が外部講習会に行きその者が他のものに講習しました(内部修了書添付)
解答3 内部で講習を行いました。(内部修了書添付)
審査員質問33 内部監査員の修了書を見せてください
解答 修了書を見せる 
審査員質問34 認識はどのようにされていますか
解答 会議で認識するようにしています マニュアルにあるように掲示、教育訓練です
審査員質問35 コミュニケーションはどのようにしていますか
解答 14001マニュアルにあるように会議、朝礼です 詳細はマニュアルに書いてあります
審査員質問36 内部コミュニケーション は何をおこないますか
解答 14001マニュアルにあるように、安全会議をおこないます
審査員質問37 外部コミュニケーション 環境についての苦情はありましたか
解答 苦情はありません
審査員質問38 規格が要求した文書はなにですか
答え マニュアルの巻き末にある 方針書 と目標書 です
審査員質問39 マネジメントシステムで必要な文書は何ですか
解答 14001マニュアルです 
審査員質問40 文書の承認者・アクセス者はだれですか
解答 文書一覧表に示します
審査員質問41 文書あの管理はどうされていますか
解答 文書管理台帳で管理しています
審査員質問42 ISO14001文書はどこにおいていますか 場所を見せてください
解答 この棚に置いています
審査員質問43 14001文書の配布はどうしていますか
解答 原則配りません 配るときは非管理表示をして参考に配ります 通常 パソコンで見れるようにしています
審査員質問44 印鑑の廃止はありますか
解答1 まだ使用しています
解答2  ISO書類は印鑑を廃止して、サイン、及びパソコン印字にしています
審査員質問45 14001マニュアル等の見直しはいつされますか
解答 マネジメントレビュー時に行います。
審査員質問46 記録の保管期間何年間ですか 
解答 記録一覧表にありますように 3年間です
審査員質問47 14001マニュアルの新版ができたら旧版はどうされますか
解答 廃棄するか 表紙に 旧版 と記入します
審査員質問48 保管期間過ぎた記録はどうされますか
解答 毎年3月に廃棄します
審査員質問49 文書管理台帳を見せてください
解答 文書管理台帳を見せる 
審査員質問50 記録一覧表を見せてください
解答 記録一覧表を見せる (記録の一番上にある)
審査員質問51 文書一覧表に登録しているもの以外に文書はありますか
解答1 ありません
解答2 環境の本があります 登録します
審査員質問52 14001文書の識別はどうしますか
解答 タイトル・外観で識別する
審査質問53 8運用について質問します プロセスに関する基準の設定はどうされていますか
解答 事故運用手順書 火災訓練手順書 の中に プロセスに関する基準 を設けています 各手順書を見せる(手順書の上の項目に基準欄がある)

9月内には10章まで記入予定です すみません

 

  記 録 一 覧 表
項目 記 録 名 版数 保管期間
1 文書管理台帳 1 3年
2 マネジメントレビュー議事録  1 3年
3 年間教育計画書 1 3年
4 有資格者リスト 1 3年
5 教育訓練記録 1 3年
6 クレーム処理報告書  1 3年
7 内部監査計画  1 3年
8 監査報告書  1 3年
9 監査チェックリスト 1 3年
10 選定評価シート 1 3年
11 是正処置報告書 1 3年
12 目標実施計画表 1 3年
13 リスクアセスメントシート 1 3年
14 法律一覧表 1 3年
15 緊急事態報告記録 1 3年
16 リスク運用表 1 3年
17 環境法チェックリスト 1 3年
18 衛生管理チェックリスト 1 3年
19 社内安全パトロール 1 3年
20 ky活動 1 3年


  



無料参考実例集
1朝礼の話例(社長用)
2現場朝礼例


 【1】ISO14001とは

労働災害の発生は、従業員の生命と健康を損なうばかりでなく、企業経営上の大きなリスクになっています。労働災害のリスクを除去、低減するには、法規制を順守することは当然ですが、それだけで十分であるとは言えません。こういった労働安全のニーズから、企業の自主管理責任を基本理念とする環境マネジメントシステム(OHSMS)の国際規格OHSAS18001が制定されました。

現在、環境マネジメントシステムのISO化の作業が進んでおり、国際規格原案となるISO/DIS 14001が2016年2月12日に発行されました。

ISO/DIS 14001が要求する環境マネジメントシステム(OHSMS)は、PDCA(Plan-Do-Check-Act)の基本的な仕組みなどOHSAS18001と共通することも多くありますが、より有効なマネジメントシステムを目指して、組織の状況の把握(4章)、リスク及び機会への取り組み(6章)、OHSMSの運用管理(8章)などが強化されています。
また、ISO9001(品質)やISO14001(環境)などと同じ構成(章立て)を採用しており、他のマネジメントシステムとの両立性を高めています。

【2】ISO/DIS 14001規格要求事項

1 適用範囲
2 引用規格
3 用語及び定義
4 組織の状況
  4.1 組織及びその状況の理解
  4.2 労働者及びその他の利害関係者のニーズ及び期待の理解
  4.3 OH&Sマネジメントシステムの適用範囲の決定
  4.4 OH&Sマネジメントシステム
5 リーダーシップ及び労働者の参加
  5.1 リーダーシップ及びコミットメント
  5.2 OH&S方針
  5.3 組織の役割、責任、説明責任及び権限
  5.4 参加及び協議
6 計画
  6.1 リスク及び機会への取組み
    6.1.1 一般
    6.1.2 危険源の特定及びOH&Sリスクの評価
    6.1.3 適用される法的要求事項及びその他の要求事項の確定
6.1.4 処置の計画
  6.2 OH&S目標及びそれを達成するための計画策定
    6.2.1 OH&S目標
    6.2.2 OH&S目標を達成するための計画
7 支援
  7.1 資源
  7.2 力量
  7.3 認識
  7.4 情報及びコミュニケーション
  7.5 文書化した情報
    7.5.1 一般
    7.5.2 作成及び更新
    7.5.3 文書化した情報の管理
8 運用
  8.1 運用の計画及び管理
    8.1.1 一般
    8.1.2 管理策の優先順位
  8.2 変更の管理
  8.3 外部委託
  8.4 調達
  8.5 請負業者
  8.6 緊急事態への備え及び対応
9 パフォーマンス評価
  9.1 監視、測定、分析及び評価
    9.1.1 一般
    9.1.2 法的要求事項及びその他の要求事項への適合の評価
  9.2 内部監査
  9.3 マネジメントレビュー
10 改善
  10.1 不安全事象、不適合及び是正処置
  10.2 継続的改善



ISO14001 マニュアル    2018年度版

  • 2018年度版 マニュアル 
    (販売予定:1月末 )
    FDISにて作成しました。発効後には修正をします。2018年に更新のお客様は、早めに準備をしていただけると幸いです。見本を差し上げています。お申し込みください。解釈の方法が最初は混乱するかと思いますが、オーサスの基本に品質を加味することが、大事と思います。外部委託・調達・請負者等は品質を加味しながら作成しました。

    目的を示します。
    1.
    1 目的   環境パフォーマンスを積極的に向上させ、労働に関する負傷及び疾病を防止することによって、当社が安全で健康的な職場を提供できるようにするための環境マネジメントシステムの要求事項について規定する。    環境マネジメントシステムを確立し、実施し、維持することで環境を改善し危険源を除去及び環境リスクを最小化し、環境機会を活用し、活動に付随する環境マネジメントシステムの具適合に取り組む。環境パフォーマンスの継続的な改善、法的要求事項及びその他の要求事項を満たすこと
    環境の目標を達成することを目的とする。 

    審査会社紹介
    平瀬 孝輔  審査・業務本部長  親切・丁寧な審査をしています。
    SAIグローバルジャパン株式会社
    T: 03-6436-0897  F: 03-3453-1618

  • 前原 (お気軽にご相談ください
  • サンプルあります  お申込み
  • ISO 14001:2015 規格要求事項4 ISO 14001の状況4.1 ISO 14001及びその状況の理解ISO 14001は、ISO 14001の目的に関連し、かつ、そのISO14001の意図した成果を達成するISO 14001力に影響を与える、外部及び内部の課題を決定しする。こうした課題には、ISO 14001から影響を受ける又はISO 14001に影響を与える可能性がある安全状態を含めする。4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解ISO 14001は、次の事項を決定しする。a) ISO14001に関連する利害関係者b) それらの利害関係者の、関連するニーズ及び期待(すなわち、要求事項)c) それらのニーズ及び期待のうち、ISO 14001の順守義務となるもの4.3 ISO14001の適用範囲の決定

    ISO 14001は、ISO14001の適用範囲を定めるために、その境界及び適用可能性を決定しなければならない。この適用範囲を決定するとき、ISO 14001は、次の事項を考慮しする。a) 4.1 に規定する外部及び内部の課題b) 4.2 に規定する順守義務c) ISO 14001の単位、機能及び物理的境界d) ISO 14001の活動、製品及びサービス) 管理し影響を及ぼす、ISO 14001の権限及び能力用範囲が定まれば、その適用範囲の中にあるISO 14001の全ての活動、製品及びサービスは、安全マネジメントシステムに含まれている必要がある。ISO14001の適用範囲は、文書化した情報として維持しなければならず、かつ、利害関係者がこれを入手できるようにしする。4.4 ISO14001安全従って、必要なプロセス及びそれらの相互作用を含む、ISO14001を確立し、実施し、維持し、かつ、継続的に改善しする。ISO14001を確立し維持するとき、ISO 14001は、4.1 及び4.2 で得た知識を考慮しなければない。5. リーダーシップ5.1 リーダーシップ及びコミットメントトップマネジメントは、次に示す事項によって、ISO14001に関するリーダーシップ及びコミットメントを実施しする。ISO 14001:2015 規格要求事項a) ISO14001の有効性に説明責任を負う。b) 安全方針及び安全目標を確立し、それらがISO 14001の戦略的な方向性及びISO 14001の状況と両立することを確実にする。c) ISO 14001の事業プロセスへのISO14001要求事項の統合を確実にする。d) ISO14001に必要な資源が利用可能であることを確実にする。e) 有効な安全マネジメント及びISO14001要求事項への適合の重要性を伝達する。f) ISO14001がその意図した成果を達成することを確実にする。g) ISO14001の有効性に寄与するよう人々を指揮し、支援する。h) 継続的改善を促進する。i) その他の関連する管理層がその責任の領域においてリーダーシップを実証するよう、管理層の役割を支援する。注記 この国際規格で事業という場合、それは、ISO 14001の存在の目的の中核となる活動という広義の意味で解釈され得る。5.2 安全方針ップマネジメントは、ISO 14001ISO14001の定められた適用範囲の中で、次の事項を満たす安全方針を確立し、実施し、維持しする。a) ISO 14001の目的、並びにISO 14001の活動、製品及びサービスの性質、規模及び安全影響を含むISO 14001の状況に対して適切である。b) 安全目標の設定のための枠組みを示す。c) 汚染の予防、及びISO 14001の状況に関連するその他の固有なコミットメントを含む、安全保護に対するコミットメントを含む。記 安全保護に対するその他の固有なコミットメントには、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和及び気候変動への適応、並びに生物多様性及び生態系の保護を含み得る。d) ISO 14001の順守義務を満たすことへのコミットメントを含むe) 安全パフォーマンスを向上させるためのISO14001の継続的改善へのコミットメントを含む。安全方針は、次に示す事項を満たさする。- 文書化した情報として維持する。- ISO 14001内に伝達する。- 利害関係者が入手可能である。5.3 ISO 14001の役割、責任及び権限トップマネジメントは、関連する役割に対して、責任及び権限が割り当てられ、ISO 14001内に伝達されることを確実にしする。トップマネジメントは、次の事項に対して、責任及び権限を割り当てする。a) ISO14001が、この国際規格の要求事項に適合することを確実にする。ISO 14001:2015 規格要求事項) 安全パフォーマンスを含むISO14001のパフォーマンスをトップマネジメントに報告す6. 計画6.1 リスク及び機会への取組み6.1.1 一般SO 14001は、6.1.1.6.1.4 に規定する要求事項を満たすために必要なプロセスを確立し、実施し、維持しする。ISO14001の計画を策定するとき、ISO 14001は、次のa)c)を考慮し、a) 4.1 に規定する課題b) 4.2 に規定する要求事項c) ISO14001の適用範囲次の事項のために取り組む必要がある、安全評価(6.1.2 参照)、順守義務(6.1.3 参照)並びに4.1 及び4.2 で特定した、その他の課題及び要求事項に関連する、リスク及び機会を決定しする。- ISO14001が、その意図した成果を達成できるという確信を与える。- 外部の安全状態がISO 14001に影響を与える可能性を含め、望ましくない影響を防止又は低減する。- 継続的改善を達成する。SO 14001は、ISO14001の適用範囲の中で、安全影響を与える可能性のあるものを含め、潜在的な緊急事態を決定しする。SO 14001は、次に関する文書化した情報を維持しする。- 取り組む必要があるリスク及び機会- 6.1.16.1.4 で必要なプロセスが計画どおりに実施されるという確信をもつために必要な程度の、それらのプロセス6.1.2 安全評価ISO 14001は、ISO14001の定められた適用範囲の中で、ライフサイクルの視点を考慮し、ISO 14001の活動、製品及びサービスについて、ISO 14001が管理できる安全評価及びISO 14001が影響を及ぼすことができる安全評価、並びにそれらに伴う安全影響を決定しする。a) 変更。これには、計画した又は新規の開発、並びに新規の又は変更された活動、製品及びサービスを含む。b) 非通常の状況及び合理的に予見できる緊急事態ISO 14001は、設定した基準を用いて、著しい安全影響を与える又は与える可能性のある評価(すなわち、著しい安全評価)を決定しする。ISO 14001:2015 規格要求事項ISO 14001は、必要に応じて、ISO 14001の種々の階層及び機能において、著しい安全評価を伝達しなければならない。ISO 14001は、次に関する文書化した情報を維持しする。- 安全評価及びそれに伴う安全影響- 著しい安全評価を決定するために用いた基準- 著しい安全評価注記 著しい安全評価は、有害な安全影響(脅威)又は有益な安全影響(機会)に関連するリスク及び機会をもたらし得る。6.1.3 順守義務ISO 14001は、次の事項を行わする。a) ISO 14001の安全評価に関する順守義務を決定し、参照する。b) これらの順守義務をISO 14001にどのように適用するかを決定する。c) ISO14001を確立し、実施し、維持し、継続的に改善するときに、これらの順守義務を考慮に入れる。ISO 14001は、順守義務に関する文書化した情報を維持しする。注記 順守義務は、ISO 14001に対するリスク及び機会をもたらし得る。6.1.4 取組みの計画策定ISO 14001は、次の事項を計画しする。a) 次の事項への取組み1) 著しい安全評価2) 順守義務3) 6.1.1 で特定したリスク及び機会b) 次の事項を行う方法1) その取組みのISO14001プロセス(6.2, 箇条7, 箇条8 及び9.1 参照)又は他の事業プロセスへの統合及び実施2) その取組みの有効性の評価(9.1 参照)これらの取組みを計画するとき、ISO 14001は、技術上の選択肢、並びに財務上、運用上及び事業上の要求事項を考慮しする。6.2 安全目標及びそれらを達成するための計画策定6.2.1 安全目標ISO 14001は、ISO 14001の著しい安全評価及び関連する順守義務を考慮に入れ、かつ、リスク及び機会を考慮し、関連する機能及び階層において、安全目標を確立しなければならなない。安全目標は、次の事項を満たさする。ISO 14001:2015 規格要求事項a) 安全方針と整合している。b) (実行可能な場合)測定可能である。c) 監視する。d) 伝達する。e) 必要に応じて、更新する。ISO 14001は、安全目標に関連する文書化した情報を維持しする。6.2.2 安全目標を達成するための取組みの計画策定ISO 14001は、安全目標をどのように達成するかについて計画するとき、次の事項を決定しなければならない。) 実施事項) 必要な資源c) 責任者d) 達成期限e) 結果の評価方法。これには、測定可能な安全目標の達成に向けた進捗を監視するための指標を含む(9.1.1 参照)ISO 14001は、安全目標を達成するための取組みをISO 14001の事業プロセスにどのように統合するかについて、考慮しする。7.支援7.1 資源ISO 14001は、ISO14001の確立、実施、維持及び継続的改善に必要な資源を決定し、提供しする。7.2 力量ISO 14001は、次の事項を行わする。a) ISO 14001の安全パフォーマンスに影響を与える業務、及び順守義務を満たすISO 14001の能力に影響を与える業務をISO 14001の管理下で行う人(又は人々)に必要な力量を決定する。b) 適切な教育、訓練又は経験に基づいて、それらの人々が力量を備えていることを確実にする。c) ISO 14001の安全評価及びISO14001に関する教育訓練のニーズを決定する。d) 該当する場合には、必ず、必要な力量を身に付けるための処置をとり、とった処置の有効性を評価する。注記 適用される処置には、例えば、現在雇用している人々に対する、教育訓練の提供、指導の実施、配置転換の実施などがあり、また、力量を備えた人々の雇用、そうした人々との契約締結などもあり得る。ISO 14001は、力量の証拠として、適切な文書化した情報を保持しする。ISO 14001:2015 規格要求事項7.3 認識ISO 14001は、ISO 14001の管理下で働く人々が次の事項に関して認識をもつことを確実にしする。a) 安全方針b) 自分の業務に関係する著しい安全評価及びそれらに伴う顕在する又は潜在的な安全影響c) 安全パフォーマンスの向上によって得られる便益を含む、ISO14001の有効性に対する自らの貢献d) ISO 14001の順守義務を満たさないことを含む、ISO14001要求事項に適合しないことの意7.4 コミュニケーション7.4.1 一般ISO 14001は、次の事項を含む、ISO14001に関連する内部及び外部のコミュニケーションに必要なプセスを確立し、実施し、維持しする。a) コミュニケーションの内容b) コミュニケーションの実施時期c) ミュニケーションの対象者d) コミュニケーションの方法コミュニケーションプロセスを確立するとき、ISO 14001は、次の事項を行わする。- 順守義務を考慮に入れる。 伝達される安全情報が、ISO14001において作成される情報と整合し、信頼性があるとを確実にする。ISO 14001は、ISO14001についての関連するコミュニケーションに対応しする。ISO 14001は、必要に応じて、コミュニケーションの証拠として、文書化した情報を保持しする。7.4.2 内部コミュニケーションISO 14001は、次の事項を行わする。a) 必要に応じて、ISO14001の変更を含め、ISO14001に関連する情報について、ISO 14001の種々の階層及び機能間で内部コミュニケーションを行う。b) コミュニケーションプロセスが、ISO 14001の管理下で働く人々の継続的改善への寄与を可能にすることを確実にする。7.4.3 外部コミュニケーションISO 14001は、コミュニケーションプロセスによって確立したとおりに、かつ、順守義務による要求に従って、環境マネジメントシステムに関連する情報について外部コミュニケーションを行わする。7.5 文書化した情報7.5.1 一般ISO 14001ISO14001は、次の事項を含まする。ISO 14001:2015 規格要求事項a) この国際規格が要求する文書化した情報b) ISO14001の有効性のために必要であるとISO 14001が決定した、文書化した情報注記 ISO14001のための文書化した情報の程度は、次のような理由によって、それぞれISO 14001で異なる場合がある。- ISO 14001の規模、並びに活動、プロセス、製品及びサービスの種類- 順守義務を満たしていることを実証する必要性- プロセス及びその相互作用の複雑さ- ISO 14001の管理下で働く人々の力量7.5.2 作成及び更新文書化した情報を作成及び更新する際、ISO 14001は、次の事項を確実にしする。a) 適切な識別及び記述(例えば、タイトル、日付、作成者、参照番号)b) 適切な式(例えば、言語、ソフトウエアの版、図表)及び媒体(例えば、紙、電子媒体)c) 適切性及び妥当性に関する、適切なレビュー及び承認7.5.3 文書化した情報の管理ISO14001及びこの国際規格で要求されている文書化した情報は、次の事項を確実にするために、管理しする。a) 文書化した情報が、必要なときに、必要なところで、入手可能かつ利用に適した状態である。b) 文書化した情報が十分に保護されている(例えば、機密性の喪失、不適切な使用及び完全性の喪失からの保護)。文書化した情報の管理に当たって、ISO 14001は、該当する場合には、必ず、次の行動に取り組まなければならない。- 配付、アクセス、検索及び利用- 読みやすさが保たれることを含む、保管及び保存- 変更の管理(例えば、版の管理)- 保持及び廃棄ISO14001の計画及び運用のためにISO 14001が必要と決定した外部からの文書化した情報は、必要に応じて識別し、管理しする。注記 アクセスとは、文書化した情報の閲覧だけの許可に関する決定、又は、文書化した情報の閲覧及び変更の許可及び権限に関する決定を意味し得る。8. 運用8.1 運用の計画及び管理ISO 14001は、次に示す事項の実施によって、ISO14001要求事項を満たすため、並びに6.1及び6.2 で特定した取組みを実施するために必要なプロセスを確立し、実施し、管理し、かつ、維持しる。- プロセスに関する運用基準の設定- その運用基準に従った、プロセスの管理の実施ISO 14001:2015 規格要求事項注記 管理は、工学的な管理及び手順を含み得る。管理は、優先順位(例えば、除去、代替、管理的な対策)に従って実施されることもあり、また、個別に又は組み合わせて用いられることもある。ISO 14001は、計画した変更を管理し、意図しない変更によって生じた結果をレビューし、必要に応じて、有害な影響を緩和する処置をとらする。ISO 14001は、外部委託したプロセスが管理されている又は影響を及ぼされていることを確実にしなければならない。これらのプロセスに適用される、管理する又は影響を及ぼす方式及び程度は、安全マネジメントシステムの中で定めする。ライフサイクルの視点に従って、ISO 14001は、次の事項を行わする。a) 必要に応じて、各ライフサイクルの段階を考慮して、製品又はサービスの設計及び開発プロセスにおいて、安全上の要求事項が取り組まれていることを確実にするために、管理を確立する。b) 必要に応じて、製品及びサービスの調達に関する安全上の要求事項を決定する。c) 請負者を含む外部提供者に対して、関連する安全上の要求事項を伝達する。d) 製品及びサービスの輸送又は配送(提供)、使用、使用後の処理及び最終処分に伴う潜在的な著しい安全影響に関する情報を提供する必要性について考慮する。ISO 14001は、プロセスが計画どおりに実施されたという確信をもつために必要な程度の、文書化した情報を維持しする。8.2 緊急事態への準備及び対応ISO 14001は、6.1.1 で特定した潜在的な緊急事態への準備及び対応のために必要なプロセスを確立し、施し、維持しする。ISO 14001は、次の事項を行わする。a) 緊急事態からの有害な安全影響を防止又は緩和するための処置を計画することによって、対応を準備する。b) 顕在した緊急事態に対応する。c) 緊急事態及びその潜在的な安全影響の大きさに応じて、緊急事態による結果を防止又は緩和するための処置をとる。d) 実行可能な場合には、計画した対応処置を定期的にテストする。e) 定期的に、また特に緊急事態の発生後又はテストの後には、プロセス及び計画した対応処置をレビューし、改訂する。f) 必要に応じて、緊急事態への準備及び対応についての関連する情報及び教育訓練を、ISO 14001の管理下で働く人々を含む関連する利害関係者に提供する。ISO 14001は、プロセスが計画どおりに施されるという確信をもつために必要な程度の、文書化した情報を維持しする。ISO 14001:2015 規格要求事項. パフォーマンス評価9.1 監視、測定、分析及び評価9.1.1 一般ISO 14001は、安全パフォーマンスを監視し、測定し、分析し、評価しする。ISO 14001は、次の事項を決定しする。a) 監視及び測定が必要な対象b) 該当する場合には、必ず、妥当な結果を確実にするための、監視、測定、分析及び評価の方法c) ISO 14001が安全パフォーマンスを評価するための基準及び適切な指標d) 監視及び測定の実施時期e) 監視及び測定の結果の、分析及び評価の時期ISO 14001は、必要に応じて、校正された又は検証された監視機器及び測定機器が使用され、維持されていることを確実にしする。ISO 14001は、安全パフォーマンス及びISO14001の有効性を評価しする。ISO 14001は、コミュニケーションプロセスで特定したとおりに、かつ、順守義務による要求に従って、関連する安全パフォーマンス情報について、内部と外部の双方のコミュニケーションを行わする。ISO 14001は、監視、測定、分析及び評価の結果の証拠として、適切な文書化した情報を保持しなければならない。9.1.2 順守評価ISO 14001は、順守義務を満たしていることを評価するために必要なプロセスを確立し、実施し、維持しなければならない。ISO 14001は、次の事項を行わするa) 順守を評価する頻度を決定する。b) 順守を評価し、必要な場合には、処置をとる。) 順守状況に関する知識及び理解を維持する。ISO 14001は、順守評価の結果の証拠として、文書化した情報を保持しする。9.2 内部監査9.2.1 一般ISO 14001は、ISO14001が次の状況にあるか否かに関する情報を提供するために、あらかじめ定められた間隔で内部監査を実施しする。a) 次の事項に適合している1) ISO14001に関して、ISO 14001自体が規定した要求事項2) この国際規格の要求事項ISO 14001:2015 規格要求事項b) 有効に実施され、維持されている。9.2.2 内部監査プログラムISO 14001は、内部監査の頻度、方法、責任、計画要求事項及び報告を含む、内部監査プログラムを確立し、実施し、維持しする。内部監査プログラムを確立するとき、ISO 14001は関連するプロセスの安全上の重要性、ISO 14001に影響を及ぼす変更及び前回までの監査の結果を考慮に入れする。ISO 14001は、次の事項を行わする。a) 各監査について、監査基準及び監査範囲を明確にするb) 監査プロセスの客観性及び公平性を確保するため、監査員を選定し、監査を実施する。c) 監査の結果を関連する管理層に報告することを確実にする。ISO 14001は、監査プログラムの実施及び監査結果の証拠として、文書化した情報を保持しなければならない。9.3 マネジメントレビュートップマネジメントは、ISO 14001ISO14001が、引き続き、適切、妥当かつ有効であることを確実にするために、あらかじめ定めた間隔で、ISO14001をレビューしする。ネジメントレビューは、次の項を考慮しする。a) 前回までのマネジメントレビューの結果とった処置の状況b) 次の事項の変化1) ISO14001に関連する外部及び内部の課題2) 順守義務を含む、利害関係者のニーズ及び期待3) 著しい安全評価4) _____スク及び機会c) 安全目標が達成された程度d) 次に示す傾向を含めた、ISO 14001の安全パフォーマンスに関する情報1) 不適合及び是正処置2) 監視及び測定の結果3) 順守義務を満たすこと4) 監査結果e) 資源の妥当性f) 苦情を含む、利害関係者からの関連するコミュニケーションg) 継続的改善の機会マネジメントレビューからのアウトプットには、次の事項を含めなければならい。- ISO14001が、引き続き、適切、妥当かつ有効であることに関する結論- 継続的改善の機会に関する決定ISO 14001:2015 規格要求事項- 資源を含む、ISO14001の変更の必要性に関する決定- 必要な場合には、安全目標が達成されていない場合の処置- 必要な場合には、他の事業プロセスへのISO14001の統合を改善するための機会- ISO 14001の戦略的な方向性に関する示唆ISO 14001は、マネジメントレビューの結果の証拠として、文書化した情報を保持しする。10 改善10.1 一般ISO 14001は、ISO14001の意図した成果を達成するために、改善の機会(9.1, 9.2 及び9.3 参照)を決定し、必要な取組みを行わする10.2 不適合及び是正処置不適合が発生した場合、ISO 14001は、次の事項を行わする。a) その不適合に対処し、該当する場合には、必ず、次の事項を行う。) その不適合を管理し、修正するための処置をとる。2) 有害な安全影響の緩和を含め、その不適合によって起こった結果に対処する。b) その不適合が再発又は他のところで発生しないようにするため、次の事項によって、その不適合の原因を除去するための処置をとる必要性を評価する。1) その不適合をレビューする。2) その不適合の原因を明確にする。3) 類似の不適合の有無、又はそれが発生する可能性を明確にする。c) 必要な処置を実施する。d) とった是正処置の有効性をレビューする。) 必要な場合には、ISO14001の変更を行う。是正処置は、安全影響も含め、検出された不適合のもつ影響の著しさに応じたものでなければならない。ISO 14001は、次に示す事項の証拠として、文書化した情報を保持しする。 不適合の性質及びそれに対してとった処置- 是正処置の結果10.3 継続的改善ISO 14001は、安全パフォーマンスを向上させるために、ISO14001の適切性、妥当性及び有効性を継続的に改善しする。__

  • 下記にOHSAS と 14001の比較表を掲示します。
ISO DIS. 2 14001 OHSAS 18001 OHSAS 18001 と ISO DIS. 2 14001の違い
箇条 内容 箇条 内容 コメント
  まえがき   まえがき  
0.1 背景      
0.2 環境マネジメントシステムの狙い      
0.3 成功の為の要因      
0.4 Plan-Do-Check- Actサイクル      
0.5 この規格の内容      
1 適用範囲 1 適用範囲 より詳細化。
2 引用規格NORMATIVE 2 引用規格 引用規格なし。18002 及びILOガイドラインへの引用は削除された。
3 用語及び定義 3 用語及び定義 23の項目に対し37の定義。労働者という言葉に対し新たな定義がされた。行われている労働は組織の管理下にある事が明確になった。 組織の職場に対する責任は、職場に関する管理の度合いに依存する。リスクという言葉は環境だけでなくビジネスリスクも含む。リスクと機会は環境のそれを指す。協議及び参加は個別に定義されている。利害関係者はより詳細に。
4 組織の状況      
4.1 組織及びその状況の理解     労働者のニーズと期待の把握時、労働者は利害関係者の一人とみなされる。
4.2 労働者及びその他の利害関係者のニーズ及び期待の理解     労働者(組織のために働いている全ての従業員)に加え、その他すべての利害関係者のニーズと期待の理解。
4.3 環境マネジメントシステムの適用範囲の決定 4.1 一般要求事項 適用範囲の決定は、より大きな影響を与えるようになった。環境マネジメントシステムの適用範囲を考える際には、ニーズ、期待、課題を考慮しなければならない。
4.4 環境マネジメントシステム     プロセスのコンセプトが非常に強調されている。
5 リーダーシップ及び労働者の参加 4.4.3 コミュニケーション参加及び相談 (タイトルのみ) 付属書SLに沿い、リーダーシップ及び労働者の参画が別個の項目として設定された。
5.1 リーダーシップ及びコミットメント 4.4.1 資源、役割、責任及び権限 トップマネジメントの役割が著しく拡張された。「マネジメントに指名された者」に関する記述が削除。
5.2 環境方針 4.2 環境方針 組織の状況への関連性が環境方針の新たな主要要素となった。
5.3 組織の役割、責任及び権限 4.4.1 資源、役割、責任説明責任、権限 新たに責任と権限の任命が加えられた。責任と権限の任命はできるが、トップマネジメントが環境の最終的な責任を持つ事は変らない。
5.4 労働者の協議及び参加 4.4.3.2 協議及び参加 リーダーシップの一部として協議及び参加 がある。情報アクセスの提供や労働者参加の障害物除去など労働者との協議及び参加に関する複数の新要素が追加された。
6 計画 4.3 計画  
6.1 リスク及び機会への取り組み(タイトルのみ)      
6.1.1 一般 4.3.1 危険源の特定、リスク評価および管理把握 付属書SLに沿い、リスク把握は、新規格の重要な要素である。
6.1.2 危険源の特定並びリスク及び機会の評価(タイトルのみ)      
6.1.2.1 危険源の特定 4.3.1 危険源の特定、リスク評価、管理策の決定 緊急事態、人員、起こり得る変化、過去のインシデント、労働組織、社会的要素が考慮されなければならない。
危険源の特定のインプットとベースに関する要求事項は上手くまとまっている。(1)R&Dを含む商品・サービスデザイン (2)直接の管理下に無いロケーションの労働者 (3)知識に関する変化 (4)労働負荷、労働時間、被害者化、ハラスメント、いじめ、企業文化などに関する危険など新たな要素が追加された。
6.1.2.2 環境リスク及び環境マネジメントシステムに対するその他のリスク      
6.1.2.3 環境機会及びその他の機会の評価   該当なし 新要求事項が加わった。企業文化の改善、新しいテクノロジー、研修及び知識、更なる労働者の参加など。
6.1.3 法的要求事項及びその他の要求事項の決定 4.3.2 法令及び他の要求事項  
6.1.4 取り組みの計画策定 4.3.1 危険源の特定、リスク評価および管理策の決定 複数の新たな新要求事項。環境の詳細な計画プロセスが強調されている。
6.2 環境目標及びそれを達成するための計画策定      
6.2.1 環境目標      
6.2.2 環境目標を達成する為の計画策定 4.3.3 目標及びプログラム 計画の項目が別個、提供されている。計画項目はより構造化された。プログラムというコンセプトが環境目標に統合された。
目標とその計画の文書化された情報を維持するという新要求事項が加わった。
7 支援   別個の項目として扱われていない  
7.1 資源 4.4.1 資源、役割、責任、説明責任及び権限力量、訓練、認識  
7.2 力量 4.4.2 力量、訓練、認識 焦点は訓練を強調するのではなく力量を得る事及びその維持になった。労働者は危険認識の力量がなければならない。
7.3 認識 4.4.2 コミュニケーション 環境マネジメントシステムに適合しない場合の影響を労働者に理解させる事が主な変更点である。労働者は重大で差し迫った健康や生死に関するリスクを識別しなければならない。
7.4 コミュニケーション 4.4.3.1 コミュニケーション コミュニケーション方法がより強固な枠組みに。労働者の多様性面の考慮が主な変化である。これはISO 14001のコミュニケーションプロセス、内部・外部コミュニケーションと整合する。
7.5 文書化した情報 (タイトルのみ) 4.4.4 文書  
    4.5.4 記録管理  
7.5.1 一般     付属書SLのフレームワークに沿い、文書及び記録文書化された情報に変更された。
7.5.2 作成及び更新      
7.5.3 文書化した情報の管理      
8 運用      
8.1 運用の計画及び管理      
8.1.1 一般 4.4.6 業務管理 より詳細な計画が要求される様になり、計画の項目にリンクされた。管理策の優先順位の文言は引き続き使用されるが、文書の他の部分に使用される文言は「危険を無くし、環境リスクを低減する」となった
    4.3.1 危険リスク評価及び管理の把握 管理策の優先順位変更の管理外注購買と契約に関し、より強調する為、項目が追加された。購買プロセスと管理策がより強調されている。全ての外部委託プロセスは管理されなければならない。 関与がより強調された。
8.2 緊急事態への準備及び対応 4.4.7 緊急事態への準備及び対応 緊急時の備え及び対応に新たな詳細が追加された。
9 パフォーマンス評価 4.5 確認(タイトルのみ)  
9.1 モニタリング、測定、分析及びパフォーマンス評価 4.5.1 パフォーマンス測定及びモニタリング  
9.1.1 一般     法令要求事項業務上の危険リスク及び機会の監視と測定などの要求事項がより明確になった。
9.1.2 順守評価 4.5.2 順守評価 頻度及び方法が要求事項の一部になった。
9.2 内部監査 (タイトルのみ) 4.5.5 内部監査  
9.2.1 一般 4.5.5 内部監査  
9.2.2 内部監査プログラム 4.5.5 内部監査 内部監査要求事項がより具体的になった。
9.3 マネジメントレビュー 4.6 マネジメントレビュー より詳細なマネジメントレビューが期待される。
10 改善      
10.1 一般      
10.2 インシデント不適合及び是正処置 4.2 環境方針 環境リスクは不適合インシデント調査に関するアクションの前に実施されなければならない(10.2)。
    4.6 マネジメントレビュー  
    4.5.3.2 不適合、是正及び予防措置  
10.3 継続的改善 4.3.3 目標とプログラム 継続的改善は別個の箇条とされている。新たな要求事項が含まれた。パフォーマンスという用語が強調されている。


  • 1.総則・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    1.1目的
    1.2適用範囲
    1.3責任
    2.適用規格
    3.用語の定義
    4  当社の状況
    4.1 当社及びその状況の理解
    4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解
    4.3 環境マネジメントシステムの適用範囲の決定
    4.4 環境マネジメントシステム
    5. リーダーシップ
    5.1 リーダーシップ及びコミットメント
    5.2 環境方針
    5.3
    組織の役割、責任及び権限
    5.4 労働者の協議及び参加

    6. 計画・・6.1 リスク及び機会への取組み
    6.1.1 一般
    6.1.2 危険源の特定並びにリスク及び機会の評価
    6.1.3 法的要求事項及びその他の要求事項の決定
    6.1.4 取組みの計画策定
    6.2 環境目標及びそれらを達成するための計画策定
    6.2.1 環境目標
    6.2.2 環境目標を達成するための取組みの計画策定
    7.支援・・
    7.1 資源

    7.2 力量
    7.3 認識
    7.4 コミュニケーション
    7.4.1 一般
    7.4.2 内部コミュニケーション
    7.4.3 外部コミュニケーション
    7.5 文書化した情報

建設業経理士 ISO9001 iso14001 ISO13485 ISO17025 IATF16949 プライバシーマーク
グループ会社 グループ

14001規格説明
ファイスbook 宮崎県  都城市 鹿児島市 鹿児島県 日南市 延岡市 曽於市 霧島市 小林市 熊本県 
日本規格協会 14001とは 14001特設ページ 中災防 bsi   jqa   repo-to ウイキペディア 
lrqa    pulesu  rabo  日本機械 wa-kusu sgs   てくの  べりー tekuno  jttcm 
dnv   ISO   guroval  ikegami sutege  nikk  植田 net  konnsaru hourei  dnb 
jma  hanaoka skuriin  kesan  jcqa  jqa  jab  ohs tws 比較表 bsi  sien べりたす 
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