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ISO14001 マニュアル サンプルあります コンサル

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〒885-0112 宮崎県都城市乙房町1690-10

ISO14001 審査 審査機関紹介 審査維持コンサル HEADLINE

ISO14001 審査会社紹介 審査維持コンサル(審査付きのみ) 

維持コンサル 審査月のみ 費用5万5千円   記録作成等
審査会社紹介 お気軽にお問い合わせください 
審査について
どこの審査会社も似ています、いかにマニュアルを簡素化することです、運用に手間をかけないことです。
取得運用の秘訣
1,審査対策として、規格要求事項は、必ずマニュアルに入れる。
2,マニュアルは、最低減の記録しか作らない。
特に無駄な記録は作らない
3,マネジメントレビューは3月で内部監査は2月がやりやすい、年度初めを4月とする
4,審査員が推奨するが、ニーズはマニュアルに記入する 、課題もマニュアルに記入する
5,方針、目標はマニュアルの最後に記入する 目標書 方針書 とする
6、リスク及び機会は リスク票、1枚に記入する 少なくても良い たくさん書かない
7、運用は、現在あるものでなるべく行う、ky活動は、した方が良い。
8、コミュニケーションズは会議又は朝礼になる、どちらでもよい
9、記録は、一冊のファイルにまとめる。調達のところも記録はいらない
10,審査員が記録を作ることを推奨することがあるが、無くても運用出来るように。する


コンサル日記(読んでいただくとコンサル内容がわかります)
2020年、8月から栃木の鋼構造物製造会社のコンサルを行った。私は、宮崎県都城市に住んでいますので、訪問がコロナで出来ませんでした。ラインでコンサルを行うこととした。担当の方と一対一で行うこととした、管理責任者のみ教えれば、たいていの場合、審査は合格します、また今は、コロナのため、ズーム等のオンライン審査が多いです。コンサルも、今はズーム、ライン等が多いみたいです。担当の方は、非常勤の税理士の先生でした。先生は68歳で、正直、大丈夫かなと思った。しかし、はなしてみると、税理士は60歳からでそのまえは、製造会社の工場長だったそうです。工場長のときisoは経験したそうです。助かりました、isoの用語の説明がいりません、内部監査、マネジメントレビュー等がわかっています、ほっとしました。毎週月曜日に午前八時から一時間、コンサルをおこないました。先生は、一時間は短いみたいでした。しかし、長くすると、たいへんなので、短くしました、前に、ある会社でコンサルをしたときに、一時間にしてくださいと頼まれました、仕事をしているの疲れているので、短くしてくださいとのことでした。一時間でも、コンサルできました、合格されました。14001でした。ISO14001は出来たばかりの規格ですが、オーサスからの移行になります。8月からコンサルを始めました、最初に私が、マニュアル、記録様式を作成して、それによりコンサルを始めました。ISO14001規格は、準備していただきました、ISO14001規格はけっこう高いです。まず初めに、マニュアルの読み合わせをしていきました。まず表紙からです。私は、品質・環境の審査員ですから審査みたいに質問していきます。〇このマニュアルはナンパんですか、と聞きます。当然答えられません。私は、表紙、右上に第、何版か記入していますと教えます。このような形で、コンサルをしていきました。これを読んでいただいた方が、少しでも取得のお役に立てば幸いです。実際、取得は大変です。審査員で厳しい方がいまでも多いです。私から見ますと、それぞれ、こだわりがあり、譲れないものがあるみたいです。方針についてです、先生にマニュアルの最後から2ページ目に方針が記入されていることを教えました。ISO14001の方針は、方針書としてマニュアルの後ろにつけることを教えました。2008年ぐらいの9001の改定で、方針そのものが文書になりました。先生に、工場長の好きな言葉があれば、見本に付け加えてほしいと言いました、先生(税理士の先生なので先生と呼ぶことにしました。先生も私のことを先生と呼ばれます。先生は、そのままで良いとのことでした。次にISO14001目標です、マニュアル最後のページに目標書があります。先生に、業務事故0件でいいですかと言いました。先生はそれでよいですと言いました。(目標はこの業務事故が一番、わりやすくて審査員もなっとくみたいです)マニュアルの一番最後のページにあることを覚えてもらいました。(審査で、目標は何ですかと聞かれたら、マニュアルの最後のページを見せて、目標を答えます)
iso14001の表紙の次に目次の説明に入ります。先生に外来語の説明をしていきます。ニーズとは必要なもののことです。マネジメントシステムとは管理の体系です。リーダーシップは指導者の任務です。コミットメントは約束です。コミュニケーションは意思の疎通です、理解しあうことです。外部コミュニケーションは主に、苦情のことです。パフォーマンスは結果、演技の意味です。インシデントは事件です。モニタリングは監視です。プログラムは手順です。マネジメントレビューは管理の見直しです。(外来語は説明しないとほとんどの人は知りません)
次に適用範囲の確認を行います、先生に鋼構造物の製造でいいですかと聞きます、了解の返事をもらいました。(審査でも適用範囲の確認を行います、認証状に掲載されますので大事なところです)
 用語の説明にはいります、ここにたくさん各人も多くいますが、5−6個でいいです、
組 織:自らの目的を達成するため、責任権限及び相互関係を伴う独自の機能をもつ、個人又は人々の集まり 労働者:組織の管理下で労働又は労働に関わる活動を行う者 協 議:意思決定をする前に意見を求めること 参 加:意思決定への参与 リスク:不確かさの影響 職 場:組織の管理下にある場所で、人が労働目的でいる場所 これぐらい書いておけば、用語は十分です。
4.1 当社及びその状況の理解を読んでもらいました。ここは読むだけで十分です。

利害関係者の、関連するニーズ及び期待を読んでもらいました。利害関係者の説明を行いました。顧客、社員、地域住民等です。利害関係者に社員が含まれることを説明しました。ニーズもマニュアルに記載してありますので、それでよいか、確認しました。(たいていそれでよいと言います、ニーズはどの会社もあまり変わりません。)
4.2適用範囲については、下記の文章が必要です、見直しをすることを記入してください
※当マニュアルに適用範囲として、1.3に記載する。マネジメントレビュー時に見直しを行う。
適用範囲は、今の業務に即しているか確認してください、特に建設業は、経営審査の取得業種を掲載ください。コンサルではこのことを、確認していますし、審査でも確認します
4.4 環境マネジメントシステムの項目は、読んでいただいて、おわかりになると思います。労働安全システムを構築しますの意味です
5.1 リーダーシップ及びコミットメントについては、本文を読んでいただき、文章に答えがかいてあるので、審査員が質問したら、マニュアルを読んで答えるように言いました。
リーダーシップ(英語: leadership)とは、指導者としての能力・力量・統率力とのことですが、会議、教育等で指導していきます。
5.2 環境方針は、規格が方針に書いてあることを、説明します。ほぼ規格通りでいいと思います。抜けていると指摘されます。難しいのは 枠組みを与える ですが、そのまま文章を掲載するのがわかりやすいです。目的の枠組みを与えることですが、昔年、審査員がどのように枠組みをあたえていますかと聞いたのがいます。正直、あまりいい質問ではないと思いますが、枠組みを与えると書いているので、それでいいと思います。今までに200社ぐらい審査をしましたが、ほかの審査員で、いまだに細かいのがおおいのにびっくりしています。
「利害関係者が入手可能である」の規格は※希望者がある場合は方針書をコピーして渡す※が簡単でわかりやすいです。方針書をほしい人はほとんどいません」しかし、規格はマニュアルに書いておかないといけません」ほとんどの審査会社は規格チェックリストがあります、規格が満たされているか確認します」私の所属先でもチェックリストがあります、30ページにもなりますイエス、ノーで答えていき、証明となる記録または文書を記入します。
5.3 当社の役割、責任及び権限も読んでいただいておしまいです。組織図、役割分担表、プロセス図は必要です。
5.4 労働者の協議及び参加も読んでいただいて、おしまいです。悩むのは、50人未満の場合、安全衛生委員会を開催しなくても良いことです。しかし、審査員さんもあった方が良いというかもしれません、ない場合、それに代わる教育とかが必要です。ここは大変ですが、開催されることをおすすしますそれを教育もかねることをお勧めします。内容はネットで探してください、「ISO14001 安全衛生委員会 内容」で検索すると出てきます、毎月1回必要です。記録用紙1枚なります。私は、それを教育訓練記録にします、すると、記録が2つに使えて、節約になります。協議は、安全衛生委員会で行うことにしてもいいのかなと思います。始めて、協議と聞いて、思うことは労働協議です、経営者との協議でよくテレビででてくるのは、給与の闘争です、定期昇給や一時金の交渉です、これは大きな会社で、組合がある場合です、中小企業はたいていくみあいもございません、だから協議といわれてもピンと来ないかもしれません。とにかく協議をすることをマニュアルに記入してください。審査員さんも規格に沿って、記入してあれば助かります。チェックリストを埋めなくてはいけないので、マニュアルに全部書いてあれば助かります。私が先月、3社新規審査をしました、品質・環境の審査です、チェックリストの記入で大変でした、報告書も100ページになりました。一番大変なのは、報告書の見直しをするのですがそれが一番大変です。何回も、何回も見直しをします、少しのことでミスがあります、今の審査会社は、まあ今は、ワードで送ればよいのですが、20年前は紙で送っていました大変でした。間違えると、その当時、紙を宅急便で送り、間違いを付箋がついて送り返してました、本当にアナログの時代でした。懐かしいです。審査・コンサルを初めて、20数年、たくさん審査をさしていただきました。一番、記憶にのこるのは、十数年前に熊本に審査に行った時のことです、終わった後、社長さんが、コーヒーを飲んで帰ってくださいと言われ頂きました。その時におっしゃったのが「ISOは何もならない」でした。その当時経営審査事項に点数もついていませんでした。だから特にそう思われたかもしれません。よく、新宿の都庁近辺に審査に行きました。大きなビルにたくさんの会社が入っています。びっくりするぐらい会社がありました。ISO17001のしんさでした。情報を扱う会社がたくさんありました。テレビで出る会社にもよく行きました。一番多い月で、月に15社、審査しました。       ISO14001リスク及び機会への取組み 規格の意味でリスクは危険で良いと思います。ネットでしらべると「将来のいずれかの時において何か悪い事象が起こる可能性をいう」と書いてあります。会社のリスクで思い当たるのは、業務事故、交通事故になると思います。交通事故は運送時の事故です。業務事故は作業中の事故になります。建設業務では、よくバックフォーの転倒事故があります。作業中に端で作業して崩れ落ちる事故です。昨年、私の住んでいる町でも発生しました。建設業者の場合指名停止が来ることがあります。また経営審査の点数が下がります。事故を起こすと大変なことになります。その事故を起こしたのは、ベテランだったそうです。少しの不注意が大変なことになります。この建設現場での、指導は、現場代理人が、オペレーターに毎日、作業指導をするしかありません。あぶない作業を教え、作業方法を、良く指導するしかありません。コンサルの時に、管理責任者にリスク改善を聞きました。クレーンが動くときに音楽が流れるようにしました。音楽でクレーンが動いているとわかり、作業員が気を付けるそうです。コンサルでは、特に工場では、事故の内容に改善をお願いしています。工場で敷地を舗装していない場合です。コンクリート舗装が一番いいです。コンクリート舗装は、へたすると100年持ちます。溶けてもカルシウムです。害がありません。カルシウムは人間の体にもあります。凸凹なのが困ります。製品移動中に、壊れる可能性があります。機械の点検もお願いしています。指等を巻き込まないようにガードの設置をお願いしています。切り出しごみも大事です。一番いのは、切口に、車のついた箱を置き、ごみが全部その箱に入れることです。箱を随時掃除します。切り出し鉄等は必ず販売してください。再利用になります。いくらかの金になります。機会についてです。機会は良いことと訳します。環境について、良いことです。簡単についていうと、KY活動がいいです。KY活動が安全について一番いいことになります。あと思いつくのは健康にいい、ラジオ体操です。佐賀県の審査に行く会社は朝、ラジオ体操をしています。審査の時は私も、早く言った場合、一緒にラジオ体操をします。品質で機会で会社前道路清掃を入れます。ISO14001でも、入れていいか迷います。安全にかかわりないからです。安全について良いものは、工場の見回りです。これは特に良いと思います。一番大事なことは、品質と環境にある機会と環境機会と同じにしても良いことです、リスクも同じようにして良いことです。リスク評価は環境リスクで行います。どこで、評価を行えばよいか私が最初にマニュアルを作ることに迷いました。リスク及び機会の次のリスクで評価を行えばよいわけです。リスク評価については、KY活動出することで良いです。KY活動でリスク評価をしています。建設会社の場合、書式も会社別です。しかし内容は、ほぼ同じです。5段階評価多かったです、私の場合、マニュアルを会社でされているKY活動に合わせます。けっこう簡単です。毎日、工場でも重点項目、3つぐらい上げるのがよいでしょう、毎日ですから一つでもかまいません。毎日のことですから、似てきます。
次の項目「ISO14001危険源の特定並びにリスク及び機会の評価」で危険減の特定評価を行います。危険減の特定、評価は同じ紙で行います。危険源ですが、簡単にいいますと、バックフォー、クレーン、フォークリフト、機械とかになります。自動車も入ります。ネットでリスク評価でたくさん例が出てきます。北九州市のがわかりやすかったです。次に「ISO14001環境目標」になります。目標のおすすめは、「業務事故0件」です。コンサルに尋ねられてきますので、これを教えます、一番無難です。労働災害0件 とかありますが、労働災害がわかりにくいです。マニュアルの最後に目標書を作成します。目標書は一応、文書になります。品質の2008年の改定で文書にしなさいとかうるさかったです。審査員をしていますが、ISOの杓子定規にはまいります。最低限の記録があれば良いかなと思います。鹿児島県では県の評価になります。取得企業が多いです。県の評価で20点つきます。桁違いに評価されます。品質・環境の審査員をしていますが、パナソニックの監査のほうがきびしいことが多いです。知り合いの企業のパナソニック監査の是正をしたことがあります。新たに記録を5枚作りました。是正処置をしてあげました。管理責任者では難しかったのでしょう。半日かけて、処置をしました。だから、パナソニック監査のほうが厳しいと思いました。ISO14001目標ですが、目標計画表がいります、評価ラン、規格に書いてある通りに作成します。品質・環境の審査員をしています。目標で役に立つのは、現場評価80点以上 とかです。昔は2つも、3つも目標がありました。目標は一つで十分です。品質・環境では、取得すればよいという会社が多いです。ISO14001もとにかく安全が良くなることです。私は少しでも、安全になることをお勧めしています。目標については業務事故0件で良いと思います、すみませんなかなか良いのが浮かびませんでした。労働コンサルの人がISO14001の指導をすることがありました。私のマニュアルを購入してくれました。私がその人にマニュアル、ISOについて指導しました。いろいろなことがあります。けっこうこの業界はISOコンサルの人でマニュアルを作れない人も多いです。次に「ISO14001環境目標を達成するための取組みの計画策定」のところは先ほど書いたように目標計画表を作成します。内容は規格通りに書きます。次に「ISO14001法的要求事項及びその他の要求事項の決定」の説明をします。ここでは法律一覧表を作成します。私は、環境法及び環境法規則になります。私は、この一覧表から、別紙 環境法チェックリストを作成しました。1年に1回、チェックします。見本は、ネットで環境法チェックリストで出てきます。1年に1回はチェックが必要です。ここで大事なのは、50人未満です。50人未満ですと安全管理者はいりません、推進者で十分です。衛生管理者もいりません。安全委員会もいりません。衛生チェックもいりません、ここが問題です。ISO14001を取得する以上ある程度、必要です。コンサルするときは、安全管理者は取得していただいています。衛生管理者は国家資格ですから難しいので、なかなか勧めにくいのです。50人を将来超えるなら、取った方が良いと言います。環境法規則は安全パトロールチェックリストになります。たいていの会社で作成されています。ここでご理解いただきたいのは、環境法規則は安全パトロールチェックリストそのもであることです。ネットで環境法規則を調べます。出てくるもで、御社に合うものをピックアップしてください。私のコンサルはラインで22万円からになります、安いです。実は、本業が品質・環境の審査員をしています、少しですが年金もあります。だからおおげさですが、社会貢献のため安くしています。田舎の小さなコンサルです。大手さんにはかないません、ただ、合格はします。運用はほとんどいりません。記録のファイル、一冊です。私の方針は、運用が簡単で負担が少ないシステムです。今まで、管理責任者の方が大変だといつもきかされています。このごろ審査に行って皆様からいわれるのは、長生きしてくださいねです。実は透析をしています。ipsをまっています、早く腎臓を再生したいです。次のISO14001規格「力量」について説明します。コンサルで力量の資格については、安全管理者と内部監査員ぐらいでもいいと思います。審査員により国家資格も書いてほしいという人もいます。土木だと1級土木施工管理技士とかです。本当は、内部監査員、と安全管理者(推進者)衛生管理責任者(推進者、いいわけです)内部監査員のしかくですが、外部講習会に行かなくてはならないと言う審査員がいます。私はテキストを買い、社内で12時間以上勉強すればいいと思います。テキストはISO14001解説書 でいいと思います。ネットで売っています。読み合わせをすればいいと思います。せめて12時間以上の教育訓練記録があればよいと思います。内部監査員の資格についての取り決めはISO19011になります。特にISO19011にある「監査プログラムをマネジメントする人の力量」になります。その中のaからdを満たす教育をしたことにすればいいのかなと思います。すみませんネットで探しますが、いい方法がありません、内部監査員研修もずいぶんお金がかかります。私はISO19011監査プログラムをマネジメントする人の力量」を満たせば良いのかなと思います。今まで、一番いいのは一人が外部講習を受けて、その人が他の人に12時間講習するものです。実は内部監査そのものが、規格の監査だと、審査で満たされていますので、実際指摘はないはずです。じつは審査のために内部監査の観察を見つけることになります。内部監査では、観察と不適合、だけでいいと思います。

ISO9001品質マニュアル 御社のマニュアル原案に サンプルあります

ISO14001 マニュアル    2018年度版

  • 移行準備 
    1 期日 発行が2018年3月の場合  およそ2021年の9月まで1
    2 費用 更新でお受けになると、ほぼ更新料のみ
    3 審査のための勉強会 受審日前 週1回 2時間
       規格の勉強 記録の作り方等
    4 審査会社と打ち合わせ
    5 マニュアルの作成 審査用にきっちりしたものを作成する。
    6 マニュアルの作り方 ワードで作成する。エクセルの好きな方はエクセルで; 規格を購入し前のマニュアルと同じところはコピーする。品質を持っている方は品質からもコピーする。文書管理等はほぼ同じです。
    7 市販のマニュアルを購入する(あまりよくないのでお勧めできない)
     (できれば当事務所のマニュアルをを購入してくださると嬉しいです)
    8 運用を6ヶ月以上行う。教育・内部監査・マネジメントレビュー・緊急事態訓練・リスク評価・文書管理等を行う。
    9 新規格のために 課題表 リスク表 利害関係者の要求表は作成する。左は特に審査員が質問します。
    10 注意事項 審査員によりますが、規格を隅々確認する審査員がいます。
       当社マニュアルのようにきっちり書いたものを使用してください。
    11 コンサルを利用する。 これは皆さんが今までに頼んだコンサルで良いと思います。
    12 できれば、マニュアルは、サーバーでだれでも見れるようにして置き、紙の印刷は経費削減で使わないようにする。審査時は必要です。非管理で発行する。
    13 今回は法律順守が大事になります。法律の環境法をよく勉強してください。
    14 1次審査 文書を中心に見られます。マニュアル以外は既存の文書で対応する。例 安全委員会の記録 ・ky活動記録 ・安全大会の記録 
    15 2次では現場も見られます。工場の危険な所がないか、確認してください
    参考 審査員も受ける側も初めてなので、解釈が大げさになります。審査員と冷静に話し合って、コンパクトな4500にされると幸いです。

    2018年度版 マニュアル 
    (販売予定:1月末 )
    FDISにて作成しました。発効後には修正をします。2018年に更新のお客様は、早めに準備をしていただけると幸いです。見本を差し上げています。お申し込みください。解釈の方法が最初は混乱するかと思いますが、オーサスの基本に品質を加味することが、大事と思います。外部委託・調達・請負者等は品質を加味しながら作成しました。

    目的を示します。
    1.
    1 目的   環境パフォーマンスを積極的に向上させ、労働に関する負傷及び疾病を防止することによって、当社が安全で健康的な職場を提供できるようにするための環境マネジメントシステムの要求事項について規定する。    環境マネジメントシステムを確立し、実施し、維持することで環境を改善し危険源を除去及び環境リスクを最小化し、環境機会を活用し、活動に付随する環境マネジメントシステムの具適合に取り組む。環境パフォーマンスの継続的な改善、法的要求事項及びその他の要求事項を満たすこと
    環境の目標を達成することを目的とする。 

    審査会社紹介
    平瀬 孝輔  審査・業務本部長  親切・丁寧な審査をしています。
    SAIグローバルジャパン株式会社
    T: 03-6436-0897  F: 03-3453-1618


    ISO 14001:2015 規格要求事項4 ISO 14001の状況4.1 ISO 14001及びその状況の理解ISO 14001は、ISO 14001の目的に関連し、かつ、そのISO14001の意図した成果を達成するISO 14001力に影響を与える、外部及び内部の課題を決定しする。こうした課題には、ISO 14001から影響を受ける又はISO 14001に影響を与える可能性がある安全状態を含めする。4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解ISO 14001は、次の事項を決定しする。a) ISO14001に関連する利害関係者b) それらの利害関係者の、関連するニーズ及び期待(すなわち、要求事項)c) それらのニーズ及び期待のうち、ISO 14001の順守義務となるもの4.3 ISO14001の適用範囲の決定

    ISO 14001は、ISO14001の適用範囲を定めるために、その境界及び適用可能性を決定しなければならない。この適用範囲を決定するとき、ISO 14001は、次の事項を考慮しする。a) 4.1 に規定する外部及び内部の課題b) 4.2 に規定する順守義務c) ISO 14001の単位、機能及び物理的境界d) ISO 14001の活動、製品及びサービス) 管理し影響を及ぼす、ISO 14001の権限及び能力用範囲が定まれば、その適用範囲の中にあるISO 14001の全ての活動、製品及びサービスは、安全マネジメントシステムに含まれている必要がある。ISO14001の適用範囲は、文書化した情報として維持しなければならず、かつ、利害関係者がこれを入手できるようにしする。4.4 ISO14001安全従って、必要なプロセス及びそれらの相互作用を含む、ISO14001を確立し、実施し、維持し、かつ、継続的に改善しする。ISO14001を確立し維持するとき、ISO 14001は、4.1 及び4.2 で得た知識を考慮しなければない。5. リーダーシップ5.1 リーダーシップ及びコミットメントトップマネジメントは、次に示す事項によって、ISO14001に関するリーダーシップ及びコミットメントを実施しする。ISO 14001:2015 規格要求事項a) ISO14001の有効性に説明責任を負う。b) 安全方針及び安全目標を確立し、それらがISO 14001の戦略的な方向性及びISO 14001の状況と両立することを確実にする。c) ISO 14001の事業プロセスへのISO14001要求事項の統合を確実にする。d) ISO14001に必要な資源が利用可能であることを確実にする。e) 有効な安全マネジメント及びISO14001要求事項への適合の重要性を伝達する。f) ISO14001がその意図した成果を達成することを確実にする。g) ISO14001の有効性に寄与するよう人々を指揮し、支援する。h) 継続的改善を促進する。i) その他の関連する管理層がその責任の領域においてリーダーシップを実証するよう、管理層の役割を支援する。注記 この国際規格で事業という場合、それは、ISO 14001の存在の目的の中核となる活動という広義の意味で解釈され得る。5.2 安全方針ップマネジメントは、ISO 14001ISO14001の定められた適用範囲の中で、次の事項を満たす安全方針を確立し、実施し、維持しする。a) ISO 14001の目的、並びにISO 14001の活動、製品及びサービスの性質、規模及び安全影響を含むISO 14001の状況に対して適切である。b) 安全目標の設定のための枠組みを示す。c) 汚染の予防、及びISO 14001の状況に関連するその他の固有なコミットメントを含む、安全保護に対するコミットメントを含む。記 安全保護に対するその他の固有なコミットメントには、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和及び気候変動への適応、並びに生物多様性及び生態系の保護を含み得る。d) ISO 14001の順守義務を満たすことへのコミットメントを含むe) 安全パフォーマンスを向上させるためのISO14001の継続的改善へのコミットメントを含む。安全方針は、次に示す事項を満たさする。- 文書化した情報として維持する。- ISO 14001内に伝達する。- 利害関係者が入手可能である。5.3 ISO 14001の役割、責任及び権限トップマネジメントは、関連する役割に対して、責任及び権限が割り当てられ、ISO 14001内に伝達されることを確実にしする。トップマネジメントは、次の事項に対して、責任及び権限を割り当てする。a) ISO14001が、この国際規格の要求事項に適合することを確実にする。ISO 14001:2015 規格要求事項) 安全パフォーマンスを含むISO14001のパフォーマンスをトップマネジメントに報告す6. 計画6.1 リスク及び機会への取組み6.1.1 一般SO 14001は、6.1.1.6.1.4 に規定する要求事項を満たすために必要なプロセスを確立し、実施し、維持しする。ISO14001の計画を策定するとき、ISO 14001は、次のa)c)を考慮し、a) 4.1 に規定する課題b) 4.2 に規定する要求事項c) ISO14001の適用範囲次の事項のために取り組む必要がある、安全評価(6.1.2 参照)、順守義務(6.1.3 参照)並びに4.1 及び4.2 で特定した、その他の課題及び要求事項に関連する、リスク及び機会を決定しする。- ISO14001が、その意図した成果を達成できるという確信を与える。- 外部の安全状態がISO 14001に影響を与える可能性を含め、望ましくない影響を防止又は低減する。- 継続的改善を達成する。SO 14001は、ISO14001の適用範囲の中で、安全影響を与える可能性のあるものを含め、潜在的な緊急事態を決定しする。SO 14001は、次に関する文書化した情報を維持しする。- 取り組む必要があるリスク及び機会- 6.1.16.1.4 で必要なプロセスが計画どおりに実施されるという確信をもつために必要な程度の、それらのプロセス6.1.2 安全評価ISO 14001は、ISO14001の定められた適用範囲の中で、ライフサイクルの視点を考慮し、ISO 14001の活動、製品及びサービスについて、ISO 14001が管理できる安全評価及びISO 14001が影響を及ぼすことができる安全評価、並びにそれらに伴う安全影響を決定しする。a) 変更。これには、計画した又は新規の開発、並びに新規の又は変更された活動、製品及びサービスを含む。b) 非通常の状況及び合理的に予見できる緊急事態ISO 14001は、設定した基準を用いて、著しい安全影響を与える又は与える可能性のある評価(すなわち、著しい安全評価)を決定しする。ISO 14001:2015 規格要求事項ISO 14001は、必要に応じて、ISO 14001の種々の階層及び機能において、著しい安全評価を伝達しなければならない。ISO 14001は、次に関する文書化した情報を維持しする。- 安全評価及びそれに伴う安全影響- 著しい安全評価を決定するために用いた基準- 著しい安全評価注記 著しい安全評価は、有害な安全影響(脅威)又は有益な安全影響(機会)に関連するリスク及び機会をもたらし得る。6.1.3 順守義務ISO 14001は、次の事項を行わする。a) ISO 14001の安全評価に関する順守義務を決定し、参照する。b) これらの順守義務をISO 14001にどのように適用するかを決定する。c) ISO14001を確立し、実施し、維持し、継続的に改善するときに、これらの順守義務を考慮に入れる。ISO 14001は、順守義務に関する文書化した情報を維持しする。注記 順守義務は、ISO 14001に対するリスク及び機会をもたらし得る。6.1.4 取組みの計画策定ISO 14001は、次の事項を計画しする。a) 次の事項への取組み1) 著しい安全評価2) 順守義務3) 6.1.1 で特定したリスク及び機会b) 次の事項を行う方法1) その取組みのISO14001プロセス(6.2, 箇条7, 箇条8 及び9.1 参照)又は他の事業プロセスへの統合及び実施2) その取組みの有効性の評価(9.1 参照)これらの取組みを計画するとき、ISO 14001は、技術上の選択肢、並びに財務上、運用上及び事業上の要求事項を考慮しする。6.2 安全目標及びそれらを達成するための計画策定6.2.1 安全目標ISO 14001は、ISO 14001の著しい安全評価及び関連する順守義務を考慮に入れ、かつ、リスク及び機会を考慮し、関連する機能及び階層において、安全目標を確立しなければならなない。安全目標は、次の事項を満たさする。ISO 14001:2015 規格要求事項a) 安全方針と整合している。b) (実行可能な場合)測定可能である。c) 監視する。d) 伝達する。e) 必要に応じて、更新する。ISO 14001は、安全目標に関連する文書化した情報を維持しする。6.2.2 安全目標を達成するための取組みの計画策定ISO 14001は、安全目標をどのように達成するかについて計画するとき、次の事項を決定しなければならない。) 実施事項) 必要な資源c) 責任者d) 達成期限e) 結果の評価方法。これには、測定可能な安全目標の達成に向けた進捗を監視するための指標を含む(9.1.1 参照)ISO 14001は、安全目標を達成するための取組みをISO 14001の事業プロセスにどのように統合するかについて、考慮しする。7.支援7.1 資源ISO 14001は、ISO14001の確立、実施、維持及び継続的改善に必要な資源を決定し、提供しする。7.2 力量ISO 14001は、次の事項を行わする。a) ISO 14001の安全パフォーマンスに影響を与える業務、及び順守義務を満たすISO 14001の能力に影響を与える業務をISO 14001の管理下で行う人(又は人々)に必要な力量を決定する。b) 適切な教育、訓練又は経験に基づいて、それらの人々が力量を備えていることを確実にする。c) ISO 14001の安全評価及びISO14001に関する教育訓練のニーズを決定する。d) 該当する場合には、必ず、必要な力量を身に付けるための処置をとり、とった処置の有効性を評価する。注記 適用される処置には、例えば、現在雇用している人々に対する、教育訓練の提供、指導の実施、配置転換の実施などがあり、また、力量を備えた人々の雇用、そうした人々との契約締結などもあり得る。ISO 14001は、力量の証拠として、適切な文書化した情報を保持しする。ISO 14001:2015 規格要求事項7.3 認識ISO 14001は、ISO 14001の管理下で働く人々が次の事項に関して認識をもつことを確実にしする。a) 安全方針b) 自分の業務に関係する著しい安全評価及びそれらに伴う顕在する又は潜在的な安全影響c) 安全パフォーマンスの向上によって得られる便益を含む、ISO14001の有効性に対する自らの貢献d) ISO 14001の順守義務を満たさないことを含む、ISO14001要求事項に適合しないことの意7.4 コミュニケーション7.4.1 一般ISO 14001は、次の事項を含む、ISO14001に関連する内部及び外部のコミュニケーションに必要なプセスを確立し、実施し、維持しする。a) コミュニケーションの内容b) コミュニケーションの実施時期c) ミュニケーションの対象者d) コミュニケーションの方法コミュニケーションプロセスを確立するとき、ISO 14001は、次の事項を行わする。- 順守義務を考慮に入れる。 伝達される安全情報が、ISO14001において作成される情報と整合し、信頼性があるとを確実にする。ISO 14001は、ISO14001についての関連するコミュニケーションに対応しする。ISO 14001は、必要に応じて、コミュニケーションの証拠として、文書化した情報を保持しする。7.4.2 内部コミュニケーションISO 14001は、次の事項を行わする。a) 必要に応じて、ISO14001の変更を含め、ISO14001に関連する情報について、ISO 14001の種々の階層及び機能間で内部コミュニケーションを行う。b) コミュニケーションプロセスが、ISO 14001の管理下で働く人々の継続的改善への寄与を可能にすることを確実にする。7.4.3 外部コミュニケーションISO 14001は、コミュニケーションプロセスによって確立したとおりに、かつ、順守義務による要求に従って、環境マネジメントシステムに関連する情報について外部コミュニケーションを行わする。7.5 文書化した情報7.5.1 一般ISO 14001ISO14001は、次の事項を含まする。ISO 14001:2015 規格要求事項a) この国際規格が要求する文書化した情報b) ISO14001の有効性のために必要であるとISO 14001が決定した、文書化した情報注記 ISO14001のための文書化した情報の程度は、次のような理由によって、それぞれISO 14001で異なる場合がある。- ISO 14001の規模、並びに活動、プロセス、製品及びサービスの種類- 順守義務を満たしていることを実証する必要性- プロセス及びその相互作用の複雑さ- ISO 14001の管理下で働く人々の力量7.5.2 作成及び更新文書化した情報を作成及び更新する際、ISO 14001は、次の事項を確実にしする。a) 適切な識別及び記述(例えば、タイトル、日付、作成者、参照番号)b) 適切な式(例えば、言語、ソフトウエアの版、図表)及び媒体(例えば、紙、電子媒体)c) 適切性及び妥当性に関する、適切なレビュー及び承認7.5.3 文書化した情報の管理ISO14001及びこの国際規格で要求されている文書化した情報は、次の事項を確実にするために、管理しする。a) 文書化した情報が、必要なときに、必要なところで、入手可能かつ利用に適した状態である。b) 文書化した情報が十分に保護されている(例えば、機密性の喪失、不適切な使用及び完全性の喪失からの保護)。文書化した情報の管理に当たって、ISO 14001は、該当する場合には、必ず、次の行動に取り組まなければならない。- 配付、アクセス、検索及び利用- 読みやすさが保たれることを含む、保管及び保存- 変更の管理(例えば、版の管理)- 保持及び廃棄ISO14001の計画及び運用のためにISO 14001が必要と決定した外部からの文書化した情報は、必要に応じて識別し、管理しする。注記 アクセスとは、文書化した情報の閲覧だけの許可に関する決定、又は、文書化した情報の閲覧及び変更の許可及び権限に関する決定を意味し得る。8. 運用8.1 運用の計画及び管理ISO 14001は、次に示す事項の実施によって、ISO14001要求事項を満たすため、並びに6.1及び6.2 で特定した取組みを実施するために必要なプロセスを確立し、実施し、管理し、かつ、維持しる。- プロセスに関する運用基準の設定- その運用基準に従った、プロセスの管理の実施ISO 14001:2015 規格要求事項注記 管理は、工学的な管理及び手順を含み得る。管理は、優先順位(例えば、除去、代替、管理的な対策)に従って実施されることもあり、また、個別に又は組み合わせて用いられることもある。ISO 14001は、計画した変更を管理し、意図しない変更によって生じた結果をレビューし、必要に応じて、有害な影響を緩和する処置をとらする。ISO 14001は、外部委託したプロセスが管理されている又は影響を及ぼされていることを確実にしなければならない。これらのプロセスに適用される、管理する又は影響を及ぼす方式及び程度は、安全マネジメントシステムの中で定めする。ライフサイクルの視点に従って、ISO 14001は、次の事項を行わする。a) 必要に応じて、各ライフサイクルの段階を考慮して、製品又はサービスの設計及び開発プロセスにおいて、安全上の要求事項が取り組まれていることを確実にするために、管理を確立する。b) 必要に応じて、製品及びサービスの調達に関する安全上の要求事項を決定する。c) 請負者を含む外部提供者に対して、関連する安全上の要求事項を伝達する。d) 製品及びサービスの輸送又は配送(提供)、使用、使用後の処理及び最終処分に伴う潜在的な著しい安全影響に関する情報を提供する必要性について考慮する。ISO 14001は、プロセスが計画どおりに実施されたという確信をもつために必要な程度の、文書化した情報を維持しする。8.2 緊急事態への準備及び対応ISO 14001は、6.1.1 で特定した潜在的な緊急事態への準備及び対応のために必要なプロセスを確立し、施し、維持しする。ISO 14001は、次の事項を行わする。a) 緊急事態からの有害な安全影響を防止又は緩和するための処置を計画することによって、対応を準備する。b) 顕在した緊急事態に対応する。c) 緊急事態及びその潜在的な安全影響の大きさに応じて、緊急事態による結果を防止又は緩和するための処置をとる。d) 実行可能な場合には、計画した対応処置を定期的にテストする。e) 定期的に、また特に緊急事態の発生後又はテストの後には、プロセス及び計画した対応処置をレビューし、改訂する。f) 必要に応じて、緊急事態への準備及び対応についての関連する情報及び教育訓練を、ISO 14001の管理下で働く人々を含む関連する利害関係者に提供する。ISO 14001は、プロセスが計画どおりに施されるという確信をもつために必要な程度の、文書化した情報を維持しする。ISO 14001:2015 規格要求事項. パフォーマンス評価9.1 監視、測定、分析及び評価9.1.1 一般ISO 14001は、安全パフォーマンスを監視し、測定し、分析し、評価しする。ISO 14001は、次の事項を決定しする。a) 監視及び測定が必要な対象b) 該当する場合には、必ず、妥当な結果を確実にするための、監視、測定、分析及び評価の方法c) ISO 14001が安全パフォーマンスを評価するための基準及び適切な指標d) 監視及び測定の実施時期e) 監視及び測定の結果の、分析及び評価の時期ISO 14001は、必要に応じて、校正された又は検証された監視機器及び測定機器が使用され、維持されていることを確実にしする。ISO 14001は、安全パフォーマンス及びISO14001の有効性を評価しする。ISO 14001は、コミュニケーションプロセスで特定したとおりに、かつ、順守義務による要求に従って、関連する安全パフォーマンス情報について、内部と外部の双方のコミュニケーションを行わする。ISO 14001は、監視、測定、分析及び評価の結果の証拠として、適切な文書化した情報を保持しなければならない。9.1.2 順守評価ISO 14001は、順守義務を満たしていることを評価するために必要なプロセスを確立し、実施し、維持しなければならない。ISO 14001は、次の事項を行わするa) 順守を評価する頻度を決定する。b) 順守を評価し、必要な場合には、処置をとる。) 順守状況に関する知識及び理解を維持する。ISO 14001は、順守評価の結果の証拠として、文書化した情報を保持しする。9.2 内部監査9.2.1 一般ISO 14001は、ISO14001が次の状況にあるか否かに関する情報を提供するために、あらかじめ定められた間隔で内部監査を実施しする。a) 次の事項に適合している1) ISO14001に関して、ISO 14001自体が規定した要求事項2) この国際規格の要求事項ISO 14001:2015 規格要求事項b) 有効に実施され、維持されている。9.2.2 内部監査プログラムISO 14001は、内部監査の頻度、方法、責任、計画要求事項及び報告を含む、内部監査プログラムを確立し、実施し、維持しする。内部監査プログラムを確立するとき、ISO 14001は関連するプロセスの安全上の重要性、ISO 14001に影響を及ぼす変更及び前回までの監査の結果を考慮に入れする。ISO 14001は、次の事項を行わする。a) 各監査について、監査基準及び監査範囲を明確にするb) 監査プロセスの客観性及び公平性を確保するため、監査員を選定し、監査を実施する。c) 監査の結果を関連する管理層に報告することを確実にする。ISO 14001は、監査プログラムの実施及び監査結果の証拠として、文書化した情報を保持しなければならない。9.3 マネジメントレビュートップマネジメントは、ISO 14001ISO14001が、引き続き、適切、妥当かつ有効であることを確実にするために、あらかじめ定めた間隔で、ISO14001をレビューしする。ネジメントレビューは、次の項を考慮しする。a) 前回までのマネジメントレビューの結果とった処置の状況b) 次の事項の変化1) ISO14001に関連する外部及び内部の課題2) 順守義務を含む、利害関係者のニーズ及び期待3) 著しい安全評価4) _____スク及び機会c) 安全目標が達成された程度d) 次に示す傾向を含めた、ISO 14001の安全パフォーマンスに関する情報1) 不適合及び是正処置2) 監視及び測定の結果3) 順守義務を満たすこと4) 監査結果e) 資源の妥当性f) 苦情を含む、利害関係者からの関連するコミュニケーションg) 継続的改善の機会マネジメントレビューからのアウトプットには、次の事項を含めなければならい。- ISO14001が、引き続き、適切、妥当かつ有効であることに関する結論- 継続的改善の機会に関する決定ISO 14001:2015 規格要求事項- 資源を含む、ISO14001の変更の必要性に関する決定- 必要な場合には、安全目標が達成されていない場合の処置- 必要な場合には、他の事業プロセスへのISO14001の統合を改善するための機会- ISO 14001の戦略的な方向性に関する示唆ISO 14001は、マネジメントレビューの結果の証拠として、文書化した情報を保持しする。10 改善10.1 一般ISO 14001は、ISO14001の意図した成果を達成するために、改善の機会(9.1, 9.2 及び9.3 参照)を決定し、必要な取組みを行わする10.2 不適合及び是正処置不適合が発生した場合、ISO 14001は、次の事項を行わする。a) その不適合に対処し、該当する場合には、必ず、次の事項を行う。) その不適合を管理し、修正するための処置をとる。2) 有害な安全影響の緩和を含め、その不適合によって起こった結果に対処する。b) その不適合が再発又は他のところで発生しないようにするため、次の事項によって、その不適合の原因を除去するための処置をとる必要性を評価する。1) その不適合をレビューする。2) その不適合の原因を明確にする。3) 類似の不適合の有無、又はそれが発生する可能性を明確にする。c) 必要な処置を実施する。d) とった是正処置の有効性をレビューする。) 必要な場合には、ISO14001の変更を行う。是正処置は、安全影響も含め、検出された不適合のもつ影響の著しさに応じたものでなければならない。ISO 14001は、次に示す事項の証拠として、文書化した情報を保持しする。 不適合の性質及びそれに対してとった処置- 是正処置の結果10.3 継続的改善ISO 14001は、安全パフォーマンスを向上させるために、ISO14001の適切性、妥当性及び有効性を継続的に改善しする。__


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  • 下記にOHSAS と 14001の比較表を掲示します。
ISO DIS. 2 14001 OHSAS 18001 OHSAS 18001 と ISO DIS. 2 14001の違い
箇条 内容 箇条 内容 コメント
  まえがき   まえがき  
0.1 背景      
0.2 環境マネジメントシステムの狙い      
0.3 成功の為の要因      
0.4 Plan-Do-Check- Actサイクル      
0.5 この規格の内容      
1 適用範囲 1 適用範囲 より詳細化。
2 引用規格NORMATIVE 2 引用規格 引用規格なし。18002 及びILOガイドラインへの引用は削除された。
3 用語及び定義 3 用語及び定義 23の項目に対し37の定義。労働者という言葉に対し新たな定義がされた。行われている労働は組織の管理下にある事が明確になった。 組織の職場に対する責任は、職場に関する管理の度合いに依存する。リスクという言葉は環境だけでなくビジネスリスクも含む。リスクと機会は環境のそれを指す。協議及び参加は個別に定義されている。利害関係者はより詳細に。
4 組織の状況      
4.1 組織及びその状況の理解     労働者のニーズと期待の把握時、労働者は利害関係者の一人とみなされる。
4.2 労働者及びその他の利害関係者のニーズ及び期待の理解     労働者(組織のために働いている全ての従業員)に加え、その他すべての利害関係者のニーズと期待の理解。
4.3 環境マネジメントシステムの適用範囲の決定 4.1 一般要求事項 適用範囲の決定は、より大きな影響を与えるようになった。環境マネジメントシステムの適用範囲を考える際には、ニーズ、期待、課題を考慮しなければならない。
4.4 環境マネジメントシステム     プロセスのコンセプトが非常に強調されている。
5 リーダーシップ及び労働者の参加 4.4.3 コミュニケーション参加及び相談 (タイトルのみ) 付属書SLに沿い、リーダーシップ及び労働者の参画が別個の項目として設定された。
5.1 リーダーシップ及びコミットメント 4.4.1 資源、役割、責任及び権限 トップマネジメントの役割が著しく拡張された。「マネジメントに指名された者」に関する記述が削除。
5.2 環境方針 4.2 環境方針 組織の状況への関連性が環境方針の新たな主要要素となった。
5.3 組織の役割、責任及び権限 4.4.1 資源、役割、責任説明責任、権限 新たに責任と権限の任命が加えられた。責任と権限の任命はできるが、トップマネジメントが環境の最終的な責任を持つ事は変らない。
5.4 労働者の協議及び参加 4.4.3.2 協議及び参加 リーダーシップの一部として協議及び参加 がある。情報アクセスの提供や労働者参加の障害物除去など労働者との協議及び参加に関する複数の新要素が追加された。
6 計画 4.3 計画  
6.1 リスク及び機会への取り組み(タイトルのみ)      
6.1.1 一般 4.3.1 危険源の特定、リスク評価および管理把握 付属書SLに沿い、リスク把握は、新規格の重要な要素である。
6.1.2 危険源の特定並びリスク及び機会の評価(タイトルのみ)      
6.1.2.1 危険源の特定 4.3.1 危険源の特定、リスク評価、管理策の決定 緊急事態、人員、起こり得る変化、過去のインシデント、労働組織、社会的要素が考慮されなければならない。
危険源の特定のインプットとベースに関する要求事項は上手くまとまっている。(1)R&Dを含む商品・サービスデザイン (2)直接の管理下に無いロケーションの労働者 (3)知識に関する変化 (4)労働負荷、労働時間、被害者化、ハラスメント、いじめ、企業文化などに関する危険など新たな要素が追加された。
6.1.2.2 環境リスク及び環境マネジメントシステムに対するその他のリスク      
6.1.2.3 環境機会及びその他の機会の評価   該当なし 新要求事項が加わった。企業文化の改善、新しいテクノロジー、研修及び知識、更なる労働者の参加など。
6.1.3 法的要求事項及びその他の要求事項の決定 4.3.2 法令及び他の要求事項  
6.1.4 取り組みの計画策定 4.3.1 危険源の特定、リスク評価および管理策の決定 複数の新たな新要求事項。環境の詳細な計画プロセスが強調されている。
6.2 環境目標及びそれを達成するための計画策定      
6.2.1 環境目標      
6.2.2 環境目標を達成する為の計画策定 4.3.3 目標及びプログラム 計画の項目が別個、提供されている。計画項目はより構造化された。プログラムというコンセプトが環境目標に統合された。
目標とその計画の文書化された情報を維持するという新要求事項が加わった。
7 支援   別個の項目として扱われていない  
7.1 資源 4.4.1 資源、役割、責任、説明責任及び権限力量、訓練、認識  
7.2 力量 4.4.2 力量、訓練、認識 焦点は訓練を強調するのではなく力量を得る事及びその維持になった。労働者は危険認識の力量がなければならない。
7.3 認識 4.4.2 コミュニケーション 環境マネジメントシステムに適合しない場合の影響を労働者に理解させる事が主な変更点である。労働者は重大で差し迫った健康や生死に関するリスクを識別しなければならない。
7.4 コミュニケーション 4.4.3.1 コミュニケーション コミュニケーション方法がより強固な枠組みに。労働者の多様性面の考慮が主な変化である。これはISO 14001のコミュニケーションプロセス、内部・外部コミュニケーションと整合する。
7.5 文書化した情報 (タイトルのみ) 4.4.4 文書  
    4.5.4 記録管理  
7.5.1 一般     付属書SLのフレームワークに沿い、文書及び記録文書化された情報に変更された。
7.5.2 作成及び更新      
7.5.3 文書化した情報の管理      
8 運用      
8.1 運用の計画及び管理      
8.1.1 一般 4.4.6 業務管理 より詳細な計画が要求される様になり、計画の項目にリンクされた。管理策の優先順位の文言は引き続き使用されるが、文書の他の部分に使用される文言は「危険を無くし、環境リスクを低減する」となった
    4.3.1 危険リスク評価及び管理の把握 管理策の優先順位変更の管理外注購買と契約に関し、より強調する為、項目が追加された。購買プロセスと管理策がより強調されている。全ての外部委託プロセスは管理されなければならない。 関与がより強調された。
8.2 緊急事態への準備及び対応 4.4.7 緊急事態への準備及び対応 緊急時の備え及び対応に新たな詳細が追加された。
9 パフォーマンス評価 4.5 確認(タイトルのみ)  
9.1 モニタリング、測定、分析及びパフォーマンス評価 4.5.1 パフォーマンス測定及びモニタリング  
9.1.1 一般     法令要求事項業務上の危険リスク及び機会の監視と測定などの要求事項がより明確になった。
9.1.2 順守評価 4.5.2 順守評価 頻度及び方法が要求事項の一部になった。
9.2 内部監査 (タイトルのみ) 4.5.5 内部監査  
9.2.1 一般 4.5.5 内部監査  
9.2.2 内部監査プログラム 4.5.5 内部監査 内部監査要求事項がより具体的になった。
9.3 マネジメントレビュー 4.6 マネジメントレビュー より詳細なマネジメントレビューが期待される。
10 改善      
10.1 一般      
10.2 インシデント不適合及び是正処置 4.2 環境方針 環境リスクは不適合インシデント調査に関するアクションの前に実施されなければならない(10.2)。
    4.6 マネジメントレビュー  
    4.5.3.2 不適合、是正及び予防措置  
10.3 継続的改善 4.3.3 目標とプログラム 継続的改善は別個の箇条とされている。新たな要求事項が含まれた。パフォーマンスという用語が強調されている。

ISO14001 マニュアルサンプルあります

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